2020年1月新規赤ワイン1本目。ラ・コロンバ・ピッコラ シラー La Colomba Piccola syrah
イトーヨーカドーにて購入した。877円、結構なお値段だな。イタリアのオーガニックでシラーという変わり者の赤ワインだ。
少しそれるが、今日朝方AM3時頃の地震は久しぶりにドキドキした。ケイタイの地震速報は、現実なのか夢の中なのかわからず、全くベッドから動けない。その後もショックが残りしばらく寝付けなかった。怖い怖い。パパ・ヴァンガの予言だか、Youtubeでみた地震予言のせいで何か起こりそうだな‥と思っていた矢先の「揺れ」だったので相当堪えた。
いずれにせよ、2020年は今までの価値基準がひっくり返る年、と言われている。あらゆる覚悟が必要だろう。安モノ赤ワインが重宝される「時」もいずれやってくるのは間違いない。
となれば1食1食は貴重に変わる。その点今日の夕食は満足度は高かった。
ビストロ級イタリアンの夕べ
タイの切り身を入手したので、メインは『アクアパッツァ』に決まり。前菜は新鮮野菜とトマトの「サラダヴェルデ」、セコンドはブルーチーズの残りと生クリームソースであえた「カネロニ」パスタ。という結果イタリアン尽くしになった。
大変満足。
イタリア合わせでワインもこうなると、「濃い」ヤツはいらなくなる。魚やカネロニに合わせて、ややスッキリ系が合う。ラ・コロンバはベストにマッチした。
濃くはない
でも今日の料理にはとても合う
シラーっぽくないね
誰でもいけそうな赤
わたしでもいける
今日は娘も登場して、一家団欒のディナーとなった。濃い赤ワインは少し苦手な娘にも、「これは問題ない」というくらいの味だから、自分的には不満だが、評価を下げる程ではない。旨味とコクはある軽い赤ワイン、ではある。
前頭中位、イタリア料理とともに合わせると、実力以上に美味しさが増す、という差し手次第で得意の型になれば、横綱さえもグラッとさせる実力派だ。
シチリア生まれ。めったに島を出ない田舎娘だが、都会に出れば自分がかなり器量がいい、ことに気づくタイプ。
リピート度☆☆★★★ 2つ 夕食が粉モン以外の、イタリアン限定ならあり
味の濃さ率☆☆★★★ 2つ ボトルに光があたると、明るい赤色が透ける
食べ合わせ☆☆☆☆★ 4つ イタリアン、特に魚料理➕オリーブオイルならGood
計8 売価877円÷8=
コスパ度109.6円 これはコスパで測るワインではない
ハズレない人のペルソナ
イタリアモノでシラー。味も旨さも想像とは違う。何か新しい刺激が欲しい人へ