訪問いただきありがとうございます。こんばんわ。家飲みワイン歴数十年ワインコスパニストのぶーです。
はじめて検索でページを読んだ人には、ワインレビューは個人の「好み」であること、をまず伝えておきます。
わたし個人の判断基準は、ひたすらうまみが「濃く」同じ濃さなら、より「安い」赤ワインをコスパ度が高いワインとして、月イチの番付表で上位に格付け、しています。
なので、赤ワイン初心者には、少しわかりずらい?かもしれません。ただ、
いつかだんだん飲めるように、料理と楽しめる日がきます。そんな時、こんなことをブツブツ言ってたヤツがいた!と振り返るのもよし、です。 今はエンタメとして楽しんでください。ラベルを覚えるくらいで十分です!
さて、今日はブドウ品種だけではこの数年わたし的にはなやんでいた、テンプラニーリョのスペインワインをひさしぶりにリピート飲みしました。 ディエゴ・デ・アルマグロ クリアンサ DIEGO DE ALMAGRO Crianza part2 です!
以前のレビュー
ディエゴ・デ・アルマグロ といえば、2019年当初に飲んだきりで、しばらくリピートしていませんでした。
初回は2019年2月のこちら。
上は今回の画像ですが、リンク先には2015年のアルマグロが載っています。
「個性」あり、の印象が強くあったのでなかなか買いませんでした。もちろん、最近になって各種クリアンサの味を知ったので、再度「飲んでみないと真実がわからん!」となった次第です。
特徴
最初のレビューでは裏ラベルについて、詳しく触れていませんでした。
「オーク樽で6ケ月熟成されたこのワインは、チェリーや赤スグリの果実香とヴァニラやスパイスのニュアンスがお楽しみいただけます」
- 原産国 スペイン
- ブドウ品種 テンプラニーリョ
- フルボディ
- 適温 16~18度
- 合う料理 サーロインステーキ、焼き鳥、ハモン・セラーノ(生ハム)
- 添加物 酸化防止剤(亜硝酸塩)
- 輸入業者 スマイル
価格的には、698円(税抜/767円税込価格)でした。当時から変わらずです。
最近ワイン、じわりと値上がりしてますから、ここは良心的です。
他テンプラニーリョと「エア」空想対決
インパクトでは、ドン・ルチアーノの若さあるパワーはすごいです。
同じくパワー派のテンプラニーリョでは、イリルムも負けていません。
ベテラン対中堅(イリルム)対若手(ルチアーノ)でいけば、勝負が長引くとアルマグロに勝機ありそうです。短期決戦では、両者に力負けします。
コスパ度/コメント
番付表/ 地方巡業 (西)小結
初心者へのオススメ度: 5点満点で2点 開栓(コルク栓をあける)から数日立ってからの方が飲みやすさは増します。