フィンカ・ラ・エスコンディダ アルゼンチンのマルベック リピート ワンコイン赤ワインのレビューを続けるワケ

Finca
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長めの休みも今日明日のみ。いつものスーパー、ヤオコーでは特に気になるワンコインもなかったので、何をリピートしたいか?と売り場で十分自問自答してから買った。

結果は、アルゼンチンのマルベック 、フィンカ・ラ・エスコンディダ Finca La Escondida 558円(2割引き・元値は698円)

以前の評価はこちらから。

〜ここから話は脱線〜

外に出ないで、家に籠っているとついYoububeを見てしまう。当然、ブログについての動画もちょいちょい見るが、わたしのブログ運営はひたすら備忘録代わりにつけるだけ、なので「収益」という点でみるとまるっきりお話にならない。「良心的」であるくらいが、せめての褒められる点か? 公開WEBがデマや悪質かどうかの見極めは↓以下のチェックでわかるそうだ。

チェックポイント1、画像は‥ オリジナル(家撮り)なのでOK。チェックポイント2、コピペな文章は‥ないはず。そもそも著名なワイン評論や資格を持つ人で1000円以下の「赤」ワイン飲んでも書き続ける人はいないから。元記事が存在しないわ(昨年以降他で似たような記事を見た人はコピペされた記事かも!でもGoogle上位でないからソレ書いた人は余程の物好きだ)。チェックポイント3、広告やアフリエイトがはってある‥これも一応Googleにアドセンスを申請したものの、酒は規約でハネられるのでしたくとも無理だったし、その点でも安ワインブログを商売以外で続ける人はいない。Amazon紹介バナーは細々と掲載したが、これも地方の人へのお助け救済のため。近くのスーパーにも酒屋にもない場合、どうしても飲みたいならアマゾンが便利よ、という程度。(年間売上100円にもならない)    では、

なぜやるのよ

という理由は、自分がどうせ飲むなら料理に合わせて「濃くておいしい」赤ワインがのみたい!ソレが何か知りたい!からしかない。また、自分だけで「安くて」「濃いウマ」情報を知っているのはもったいないのでシェアしましょ、というくらいのもの。1000円以下の赤ワインも1年あれば飲める?と思いきや、まだまだ先の景色は遠く見えてこないのも面白い。

どんな人とでも

「赤ワイン」がのみたい!

「おいしい赤」がのみたい!(軽いのはいつでも探せる)

できれば「安い」くていいワインを!

のために参考となる「舌」は共有しましょう、というワケ。(もちろん味の好みがあえば、という大前提はある。全ての人とは絶対に味覚は合わない)

でもなぜ今までこんな情報がなかったか?

それは食品業界のオキテが何なのか知らないが、ワインの闇も深いから。日本酒は少なくとも特急酒、的な種別の違いや米のブランド、純米酒等で飲む前に自分で納得してから買える。焼酎もしかり。例えば薩摩の芋といえば値段の差こそあれ、好きな人には外さない「味」がでてくるし、値段もわかる。ところが、

ワインはそうはいかない。

値段の差、ブランドの差、ブドウの種類の味の差、詰めて出荷されたの差、取り扱う輸入会社の差、流行の差。全てが複雑に絡み合ってBLACKBOX。いくらで買い付けされたかわからないまま、JAPANに輸入され売り手側の意向通りに流通され、消費者に届く。当然、商売だから十分利益を乗せた上でのお話し。

産業としても一般売りも然りだが、酒場やレストランというプレミアをつけられる市場でもこれは都合がいい。一般的でない分「ソムリエ」や専門メディアの依存、信頼度は高くなる。

ワイン流通を決して非難している訳ではない。正直おいしいモノは「金」を積めばソレなりに美味しくいただける世の中だ。ワインが絵画のように投機商品になったのも当然。中国等、膨大な国民が居住するアジア各国の特にお金持ちの人々が、生産数の決まっている人気「ワイン」を飲みたいし欲しいと思えば、需要と供給の関係で数の少ない人気商品の価格がつり上がる、に決まっているからだ。ふー。そうした人は豪華なそのままの生活をお続けくださいませ。

でもそこで、一般消費者がこれ(安ウマ)で十分じゃない?と思ったとしたら、どうでしょう? 業界的には利益は薄いしね‥

でも日本ワインの総消費量は増えているそうな。パチパチ。

やばい、エスコンディダのレビューにとても行けない。明日に持ち越し。軽いワイン種類のことも書こうっと。

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