チラノ・レゼルヴァVSカネパ カルメネール対決

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チリのカルメネール対決。これはおもしろい。

やっと、チラノ・レゼルヴァ エスペシャル/カルメネールの客観的な評価と番付の大体の位置が決めれる。

ファーストインプレッション

■グラスの色‥ チラノの方が濃い。カネパ結構明るいのね。

■香り味わい‥ カネパの方が「甘み」を含んだ分、印象は強い

今日のメインとのマリアージュ

本日は、北海道産のタラの切り身が、お得価格だったので購入。

和風以外でタラを調理するのは、超A級難度の課題です。はじめ大根といっしょに、煮付けで提案したが妻に却下されたので、セカンドチョイスのアクアパッツァでムリ目に勝負した。

出来栄えはそこそこおいしいが、タラは主張が強いことがあらためてわかった。乾燥トマトやケッパーごときではとうてい味は染まらないし、辛うじてあさりスープとオリーブオイルで煮込んだ分何とか整った。全体的には「辛め」の仕上がり

となると、カルメネール赤ワインにも「味わい」の差が影響してくる。

カネパは後からウマさがじんわりとやってくるので、最初の「甘み」が辛めのアクアパッツァでは相反して消されてしまう

チラノ・レゼルヴァには辛めの味付けを、自分のアルコール度の高さ(13%)で吸収するためか、マリアージュしてくる

Chile,Flat taste

対決の結果は

地方巡業とリアルワンコインと属する場所は違うが、前頭筆頭のカネパ・カルメネールに対して、万能料理に対応できる懐の広さを買って、

今日のところは!

チラノ・レゼルヴァエスペシャル/カルメネール の勝利