レンマノ・シラーズ 今だから試してみる

この記事は約4分で読めます。

今月、先月末からのトピックは何といっても、酒税法改正 でワインの値段が変わるのか?が多少は話題になっていたらしく‥

実際クリック数も、検索値もこのワードで引っかかったためか、ワンコインワインブログの存在もほんの少〜しは上がりました! そんな昨今 10月も終わりにさしかかる今週末、いつものイオンモールのワイン専門コーナーを見たらビックリ、見慣れないPOPがありました。

直輸入のワイン価格は値上げ(変わって?)しません(?)

的な内容がビッシリ、棚の端から端まで書いてあるじゃないですか!!!(撮影しわすれた)

しばらくイオン寄ってなかったので、気づかなかったわ‥

では、値上がりしないお値段据え置き赤ワインから探してみるか!と思って注意深く見ていて、そういえば買ってない‥と気づいたのが今日の豪/オーストラリア ワインです。

レンマノ チェアマンズセレクション/シラーズ RENMANO Chairman’s selection SHIRAZ

販売価格は580円(税別) 。もちろん値段は変わってない?はずです。前はカベルネ・ソーヴィニョンしかエントリーしてないので、お初のワンコインですわ。

まず試飲から

はじめはスキッとスムーズな喉越し

■ワインオクターブでいくと‥ズバッとこちらは

半オクターブ1LO

とても軽め的味わいなのに、どこかに甘さも秘めていて豪産なワインのあるある。オーストラリアのシラーズの特徴を十分堪能することになった。

その理由

裏ラベルには「濃い」書き込みあり。

  • ミディアムボディ/SMOOTH
  • 輸入者 コルドンヴェール(毎度!)
  • 原産国 オーストラリア
  • アルコール度/13度 (まあ高め)
  • 説明コピー/わずかなスパイス香を伴うラズベリーやプルーンのような果実のアロマ、そしてオーク樽由来のバニラのニュアンスを感じます。(本当か?)果実味優位のワインで、ソフトでまろやかな口当たりです。グリルしたラム肉やバーベキューに好相性です。

シラーズテイストある、アルパカ/オーガニックとまず飲み比べてみた。

VS アルパカ/オーガニック レッド

今日のメインは、このところ毎度感がある回鍋肉。中華甘味噌の甘さとシラーズの甘みは十分に相性はいいはず。比較するアルパカもオーガニックであれば全方位OKでおかずとは対面できるので、いい勝負とみたが‥

結果は、パワーというかインパクトがアルパカは薄い。自然派をうたっているのでそこは突かれても、弱いとしかいいようがないけれど‥

ブレンドワインの香りとバラエティ豊かな味わいは、十分に対抗している。

見た目はアルパカの方がだんぜん濃い。

このイメージ戦略でいくとアルパカの優位だが、飲んでみた違いは、

「辛めと甘さの融合」がレンマノ/シラーズでは甘めに振っていて、アルパカ/オーガニックレッドでは純な分、まじり気のなさが味わいの薄さにつながってしまった。

僅差だが、今日はレンマノ・シラーズ の勝ち

Chile,Cabernet sauvignon,Carmenere,Syrah

VS チラノ・カルメネール

VSチラノ・レゼルヴァ カルメネールとも対戦した。

このカルメネールは全体的に「辛め」の性格があるのね〜

味は整っているので、まとまった感で攻めてみたが!まだ修行が足りないか?

結果、今日はレンマノ・シラーズ の勝ち

としておく。

Chile,Carmenere,

リピート、濃さ・相性度

リピート度 ☆☆☆★★ 豪ワインをあえていつ飲むかという状況次第

味の濃さ率 ☆☆☆★★  濃飲みやすさは老若男女だれでもこい!という感じ

食べ合わせ ☆☆☆☆★ 「甘さ合い」もあり回鍋肉にはコチラも抜群の相性

計10 580円÷10= の結果は?

コスパ度/このワインの総括

コスパ度58円  豪ワインとしては、破格の高評価

ハズレない人のペルソナ

OZラグビーのワラビーズのように攻守バランスとれた飲みやすさを重視する人

まずは人気ワインとなって、リピートされることが大事ですね

タイトルとURLをコピーしました