今月、先月末からのトピックは何といっても、酒税法改正 でワインの値段が変わるのか?が多少は話題になっていたらしく‥
実際クリック数も、検索値もこのワードで引っかかったためか、ワンコインワインブログの存在もほんの少〜しは上がりました! そんな昨今 10月も終わりにさしかかる今週末、いつものイオンモールのワイン専門コーナーを見たらビックリ、見慣れないPOPがありました。
直輸入のワイン価格は値上げ(変わって?)しません(?)
的な内容がビッシリ、棚の端から端まで書いてあるじゃないですか!!!(撮影しわすれた)
しばらくイオン寄ってなかったので、気づかなかったわ‥
では、値上がりしないお値段据え置き赤ワインから探してみるか!と思って注意深く見ていて、そういえば買ってない‥と気づいたのが今日の豪/オーストラリア ワインです。
レンマノ チェアマンズセレクション/シラーズ RENMANO Chairman’s selection SHIRAZ
販売価格は580円(税別) 。もちろん値段は変わってない?はずです。前はカベルネ・ソーヴィニョンしかエントリーしてないので、お初のワンコインですわ。

まず試飲から
はじめはスキッとスムーズな喉越し
■ワインオクターブでいくと‥ズバッとこちらは
半オクターブ➕1LO

とても軽め的味わいなのに、どこかに甘さも秘めていて豪産なワインのあるある。オーストラリアのシラーズの特徴を十分堪能することになった。
その理由
裏ラベルには「濃い」書き込みあり。
- ミディアムボディ/SMOOTH
- 輸入者 コルドンヴェール(毎度!)
- 原産国 オーストラリア
- アルコール度/13度 (まあ高め)
- 説明コピー/わずかなスパイス香を伴うラズベリーやプルーンのような果実のアロマ、そしてオーク樽由来のバニラのニュアンスを感じます。(本当か?)果実味優位のワインで、ソフトでまろやかな口当たりです。グリルしたラム肉やバーベキューに好相性です。
シラーズテイストある、アルパカ/オーガニックとまず飲み比べてみた。
VS アルパカ/オーガニック レッド
今日のメインは、このところ毎度感がある回鍋肉。中華甘味噌の甘さとシラーズの甘みは十分に相性はいいはず。比較するアルパカもオーガニックであれば全方位OKでおかずとは対面できるので、いい勝負とみたが‥
結果は、パワーというかインパクトがアルパカは薄い。自然派をうたっているのでそこは突かれても、弱いとしかいいようがないけれど‥
ブレンドワインの香りとバラエティ豊かな味わいは、十分に対抗している。
見た目はアルパカの方がだんぜん濃い。

このイメージ戦略でいくとアルパカの優位だが、飲んでみた違いは、
「辛めと甘さの融合」がレンマノ/シラーズでは甘めに振っていて、アルパカ/オーガニックレッドでは純な分、まじり気のなさが味わいの薄さにつながってしまった。
僅差だが、今日はレンマノ・シラーズ の勝ち

VS チラノ・カルメネール
VSチラノ・レゼルヴァ カルメネールとも対戦した。
このカルメネールは全体的に「辛め」の性格があるのね〜
味は整っているので、まとまった感で攻めてみたが!まだ修行が足りないか?
結果、今日はレンマノ・シラーズ の勝ち
としておく。

リピート、濃さ・相性度
リピート度 ☆☆☆★★ 豪ワインをあえていつ飲むかという状況次第
味の濃さ率 ☆☆☆★★ 濃飲みやすさは老若男女だれでもこい!という感じ
食べ合わせ ☆☆☆☆★ 「甘さ合い」もあり回鍋肉にはコチラも抜群の相性
計10 580円÷10= の結果は?
コスパ度/このワインの総括
コスパ度58円 豪ワインとしては、破格の高評価
ハズレない人のペルソナ
OZラグビーのワラビーズのように攻守バランスとれた飲みやすさを重視する人