毎度こんばんわ。家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。
やや長めに机に座っていられるようになりました。PCのミスタッチはあいかわらずですが、物理的に更新できないのは、心が折れそうになりますね〜
いつも更新したい気持ちでいっぱいです。が、首から下右側が指先まで思うように動かないことには、どうしようもありません。今日も休み休み、で何とかやってます。
今日のリピートワインは、ひさしぶりの超メジャーです。
フロンテラ カベルネ・ソーヴィニヨン FRONTERA cabernet sauvignon
イトーヨーカドーにて、536円(税別/589円税込)庶民に優しい価格はほぼほぼ許せる範囲ですし、これは素晴らしい企業努力です。
過去のレビュー
番付表を語ると、最新でも中間層です。西前頭7枚目。
初レビューはこちら。
その後は、フロンテラシリーズとして、シラーズやカルメネール、とともに話題を巻き起こした(こき下ろした?訳ではありません)ピノ・ノワールとともに振り返っています。
そこからどう変わったでしょうか?
2021年10月のレビュー
色 標準より明るめ 深み 弱いことは変わりなし
■ワインオクターブ論的にも
2/3オクターブ+1LO
軽量級なのでこのあたりで、せいいっぱい。
砂糖漬けのフルーツ、という表記も変わらず出しています。少し疑問に思わないのかな?
POPでもわかる大きな変化は、NEWデザイン 豊かな果実味 だそうです。
私の感想でいくと、香りの変化は大きいです。少し人工的なオークの香りと味はグッと抑えられてきましたし、その分、控えめな赤系・さわやかな果実の味が広がることで印象は変わりました。これが砂糖のせいでないことを祈ります。
アルコール度12%、というエントリーしやすい濃さでありながら、個性を殺して大衆層に味を振ってきた点はいいんじゃないでしょうか? 飲みやすくなった、ということ。
リピート、濃さ、味の相性度
リピート度 ☆☆☆★★ 3つ これなら、リピートできるチリカベ
味の濃さ度 ☆☆☆★★ 3つ 味は大衆化した分、濃さはレベルくらい
食べ合わせ ☆☆☆★★ 3つ 秋鮭のムニエルの欧風味付けに良く合いました!
星の数は計9個 536円÷ 9= の結果は
コスパ度
コスパ度は、59.8円 いい変化に二重丸!
初心者、おすすめ度は 5点中3.5点 とにかくとっつきにくさは無くなりました。
今月の番付表では、ハネ上がること間違いなし、です。