オチャガビア ドン シルベストレ CS 伝統の味が深化

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こんばんわ。家飲み歴数十年ワインコスパニストのブーです。

相変わらず体調はベストではありません。首肩とダルさがぬけませんし、ノドもイガらっぽいです。

それでも、はやり病いにかかることなく(職場の同期が感染したと報告あり)毎日家飲み赤ワインだけは、やめることなく続けています!飲めることはイコール元気なこと!と解釈してます。

新規ワインが飲めない日は、あまりグダグダ前のことを検証してて読まれない?数字がでているので、レビュー更新を控えています。決して忘れていたり、サボっている訳ではありませんので、ご心配なく。

今日もチリ。ラベルも変わったので復習のついでに買いました。

以前のレビューはコチラから

オチャガビア ドン シルベストレ OCHAGAVIA Don Silvestre cabernet sauvignon

ベルクスで購入。399円(税別/438円税込)という、超破格のお値段です。

【メチャ結論いそぐ人へ】

このワインを買おうかどうか、迷った人へ

Don Silvestre
チリカベの中間値。コスパでいっても「買い」でしょう。
 

まず飲んでみた感じ

2018年産から、3年経ちましたので、新規ワインとして飲み直しです。

ワインオクターブ論的には  

3/4オクターブ+1LO+1HI

生真面目さが伝わってきます。

その理由

ラベル裏は、結構書かれてます。表デザイン含め、変わった感じ〜

オチャガビアの創設者であるシルベストレ氏がワイン造りに革命を起こした1851年に、チリワインの歴史がはじまりました。当時ので伝統が今なお受け継がれているオチャガビアワイン。”カベルネ・ソーヴィニヨン”は熟したブルーベリーやスパイシーな香り、なめらかなタンニン、しっかりとしたストラクチャーが魅力の果実味のある赤ワインです。【よく合う料理】牛肉や鶏肉のワイン煮込み、熟成させたチーズ

 

  • 原産国 チリ (produced and botled by Chile )
  • ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニヨン
  • 味わいグラフ 中重口
  • 2020年
  • アルコール度 12.5% 
  • 添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
  • 輸入者 富士貿易

単独飲みのインプレッション  VS ハーディーズ・スタンプ

  ハーディズ・スタンプと比べると明るめ

熟度 明けたては標準的

本日ベルクスに行ったのは、以前飲んだワンコインの中で添加物が入っていたか、確認する目的もありました。ダンシングフレイムには残念ながら、安定剤が入っていました。

オチャガビアはその点、真面目です。首にかかったPOPがあったので、たぶん同じワインだと思いつつ再購入しましたが、

見た目のオチャガビアの変わり具合に、驚きました。

メインは、豚肉の甘辛焼き。カベルネ比較には十分すぎる相性の良い料理です。

300円代のワインにはない、味のバリエーションが特長的です。はじめに、酸味と渋み。すぐにマイルドな果実が追いかけてきて、ボリューム感は薄いものの全体的には複雑なカベルネ・ソーヴィニヨンの特徴をうまくまとめた、胡椒(スパイス)の効いたワインです。

甘みも辛味も同時に感じる本格派CS、これで300円代、いいのですか?

飲み比べは、スッキリめ代表、ハーディーズ・スタンプ カベルネメルロー

ここでリンクを貼ろうと検索したら、純なカベルネは飲んでいたものの、カベルネ・メルローは「お初」だったことが判明。

「また、やってしもうた」 ごめんなさい、スタンプは明日あらためてレビューしなおします。

コクスッキリのスタンプと、軽め甘辛スパイシーのオチャガビア。

ストレートなカベルネ・ソーヴィニヨン好きのわたしがジャッジすると、味わいはオチャガビアに自然に上がります。ドン・シルベストレの勝利です。

リピート、濃さ、味の相性度

リピート度 ☆☆☆★★  3つ  さらに味が激変することを期待します

味の濃さ度 ☆☆☆★★  3つ  濃さは体力的にもごくごく普通

食べ合わせ ☆☆★★★  3つ  豚肉の脂身とオリーブオイルが混ざった味は最高

星の数は計9個 399円÷9= の結果は

コスパ度/ワインの総括

コスパ度39.9円。 

初心者へのおすすめ度 : まず偏見なく飲んでみてください 5点満点で3点のオススメ。

チリのオチャガビア。以前のカベルネより確実に「いい方に」”深”化しました。ドン・シルベストレの名前をドンと前に出したり工夫のあとが、味にも反映してます。

 

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