ラグビー代表戦 VSトンガ レビュー

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まいどこんばんは。ワイン・家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。

本日はひとりごとの日です。ラグビー代表戦のTV観戦後のレビューを書きます。

ひとこと。必死すぎ。

勝利を重ねることが、イマのジャパンには良いことですが、余裕無さすぎでしょ。

まあ、流れを追いつつ、なるべく良いところを拾いましょ。結果単純ミスは減りました。

前半6分までアタック1回、そこまでトンガに押されっぱなし、ディフェンスで体力をはじめから消耗します。12分で止めたモール対策はOKでしたが後半ではトンガに修正され、トライを取られます。この辺は勉強ですね。19分のトライは14番ウイングのナイカブラの必死さがカタチになりました。GOOD!ナイカブラはキックオフのツッコミといい、全体的にモメンタム現れていてとても好評価です!

22分トンガにすぐトライをかえされますが、この原因はキックカウンターからの綻びが全て。この流れがよくないです。しかも、悪い流れを変えたいのにSOリーのキックが、今日は不発。ゴールもほぼ失敗するし、キックオフボールのコントロールも悪かった。27分のハイキックもすこし甘い。う〜ん。

怪我明けのフランカー、ガンターはまあまあです。動きもいいし、一発絡んでターンオーバーもとったし‥でもまだこんな調子では終わらない選手なので、十分メドは立ったことが収穫です。

ハーフの斎藤もサモア戦よりはガンバり感出しました。ラックサイドは一発抜かれたけれども決定的なミスはこれだけなので、ディフェンス面でカラダはって前半貢献するという使い方はあり、かもしれません。

前半最後のトライが無ければ、結果的にはかなり危なかった試合でした。これも新加入したアマト・ファカタヴァの粘り強い追い込みがあったせいで、トライの神がご褒美をくれた!と思っています。

後半も立ち上がりからペナルティ、という悪い流れ。良いモーメントを生かして点を取るどころか、点を与えるくらい壊しっぷり。

トンガのラインディフェンスが基本ツメ、で待たないため外は甘いことが多いです。そのため、サインプレー一発でトライを取れるケースが多かったです。良い成功経験を積めてここはよかった

ただ、不安要因なのがスタンドオフ松田。笑っちゃうくらい、酷いぞ。

交代した(当たり悪い)リーくんより、もっと酷い状態のキックでこれから大丈夫か!?変えてあげて!

タタフはラインブレイクしてくれる、安心材料長田も一人で、ラック粘ったプレーは良かったね!あれは他のプレーヤーはできない、キラリと光ったプレーだ。アタックでは、ライリーのパスが強く取れなかったのが惜しい。ライリー調子落とし気味なのが心配。練習まじめすぎて疲れている感じ。

トンガのミスも残り数分であったせいで、何とかひやひやの勝利

もう少し余裕で見ていられると思ったのに、トンガは終始キックカウンターで攻めてきたので、ジャパンはディフェンス一辺倒では、かなり苦しい展開でした。

来週はもっと楽に見せてください。応援してます!Go JAPAN!