こんばんわ! 赤ワイン・家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。
今日の話題は、これしかない!恒例のラグビーワールドカップ2023年、日本代表戦です。現地のチケットあり友人から誘われたんだけど、9月は都合がつかず泣く泣く断りました。次は行くぞ!
この試合前のイタリア戦も当然TV観戦していたのですが、あまりにも決め手のない?というか手の内を明かせないため?かミスばかりが目立つ試合内容に、かなり幻滅して全くレビューを書く気になりませんでした。
結果は完勝しました。とりあえず「ほっ」としたのが素直なところです。
悪い面だけを想定すれば、SO松田のキックの調子が悪いのでは?とか、単調なラインブレイクのスピードのなさが改善した?とか怪我人の回復度はどうなんだろう‥とか不安ばかりでした。
でも、なんとかギリギリ間に合わせた感じです。
声枯れましたよ。予選リーグは何とか、チリとサモアには勝って、イングランドとアルゼンチンはチャレンジ!というところが、正直な自分の予想です。が、もしも‥が勝負の怖いところ。
はじめからフランスの地でチリの大応援の「圧」をTVを通しても感じたくらい、高いプレッシャーがありました。
こんな時は、ワインで自宅応援です! チリを飲み干せ、とばかりに選んだのは
コノスル・メルローです。
体力・ボリューム感はまさに、チリのラグビーそのもの。熱量ある「魂」のラグビーとコノスルのダイナミック感は通じるものがあります。
ロース豚の冷しゃぶにも十分合いました。チリをおいしく呑み干しましたよ!
これで自分にできる準備はOK!
日本のラグビーも前半耐えます。規律を持ったディフェンスで凌ぎましたが、相手の15番だけにはやられました!アタックはあいつだけ、特に優れていました。危険な香りプンプン漂う凄いプレーヤーです。
あとチリへの警戒は、ラックサイドの早めの仕掛けさえ注意していれば、あとは大丈夫という風に見えたので一安心。時間とともに相手のスタミナは消耗していき、日本は豊富なリザーブ陣を入れ替えて、体力を温存してました。次の本命vsイングランドへの備えはバッチリです。
不安材料は、3番具ジオンのアフタータックル後の膝の調子かな。強力イングランドのスクラムには、せ絶対に必要な人材ですから‥。
良いポイントとしては、珍しく松田のキックが冴えてました!予想外です。どこで蹴っても当たっていた、というか当たりすぎなくらい。全部ゴールを決めてました。タッチキックはまあまあ、タックルも何回か意図的に攻めらた時にはずしてましたが、今日は素直に誉めましょう。次もよろしくです。
自分的なMVPはやはりリーチです。下川も頑張ってほしかったけれど地味でした。坂手もジャッカル2回といい仕事してましたが、スローワーとしてあと2投いいところでハマっていればMVPでした。ファカタヴァも元気です。前半は特にフレッシュな動きしてました。
あとは次戦のVSイングランドに向けて、今日バックスで隠していた、スペシャルプレーを出してくれ!!まだまだバックスは本気ではないぞ、完全復活を望む!伸びしろあるぞ。
ファイト日本!