やまやで購入。2本千円シリーズで買い損ねている赤ワインをひろっている。元値はもう少し高い。
チリのカルメネール、ガトー・ネグロ Gato Negro Carmenere 500円を本日はテイスティング・レビューする。
メインのおかずはマッシュを小POT皿の下に敷いた、挽肉オーブン焼き。少し冷えた夜に帰ってきた身には、ほんと暖かいメインがしみる〜。
昨日の残業に続き、今日も初見の人とのmeetingが夕飯の時間をとうに超えて、あやうく「飲み」になだれ込みそう?なところを、スルっとかわして帰った。冷たく思われたかしら‥
社会人としては失格かもしれないが、そんな空気はいっさい読まずに、それも個性、として分かってもらえる人としか付き合わない、と仕事はバッサリ割り切っております。
内いっしょに飲むのがカネパ・リゼルヴァのカルメネールでは、少しかわいそうか?
内まあそれも込みで飲んでみて!
フランスの残りがおいしい!
そっちは聞いてないけど‥
本格的ね!
少し開けてから時間が必要かも
開けたては厚みを少しも感じない。ダメか?と言われると、そうでもなく時間とともに味がすこしずつ変わっていく。
ラベル裏には「他のガトーシリーズとは驚くほど異なった味わいが‥」とある。
驚くのはむしろ、ガトーネグロのカベルネだ。カルメネールはもっと上品かつ旨味があとから追いかける本格派・正統派の赤ね。
同じく飲んだ、カネパ リゼルバ の方がよほどチリっぽくわかりやすい赤かも。比較で飲むとインパクトはカネパが強い。長丁場になると腰の重さがじわりと効いてきて、寄り切られてしまいそう。ポテンシャル十分、前頭前半の強さ。
奥ゆかしい南米美女。顔立ちは端正なのにシャイ。そこが魅力的だ。
リピート度☆☆☆★★ 3つ これは買い。冬には魅力的な味
味の濃さ率☆☆☆★★ 3つ あとから濃さがおっかけてくる
食べ合わせ☆☆☆☆★ 4つ 挽肉オーブン焼きにはしっくりきた
計10 売価500円÷10 =
コスパ度50円 チリワイン販売の名門のことだけはある。
ハズレない人のペルソナ
ちびちび長ーく飲んでいるのが好きな、コスパ重視人。