コスパの差こそあれ「濃いウマ」は決定済みのコノスル。コノスル・メルローでも高評価されるのか、という視点でこの何日か飲み比べを続けてきた集大成の日。
1月場所から東の正横綱の位置を譲らない、絶対王者コセッチャ と対戦だ。
コノスル・メルローは、相当ベリー系やプラムの凝縮した濃い果実味、がとても特徴的な濃いウマ赤ワイン。対してコセッチャ はカベルネの中でもかなりひろ〜く甘い系のブドウ味を深く長く香りつつ、飽きない風味をたたえた濃い赤となる。
昔でたとえるとこの戦いは、怪獣なら「ゴジラVS最強キングギドラ」 ヘビー級ボクシングなら「モハメド・アリVSジョージ・フォアマン」自分ごとなら「近江牛すき焼きVS小樽ウニメイン3色丼」の戦いか?
行司役のおかずメシは、これ以上ないセレクト。ナス挽肉のオーブン焼きとともに。焼きナスをトマトソースと挽肉のオリーブオイルとともに合わせ、とろけるオランダ産ゴーダチーズをのせオーブン焼きした、我が家のNo.1に好きな料理のひとつ。
いい戦いだ。昨日の高校野球の星稜戦みたい
猫舌だから、すぐ食べられない!
ワインのこといってよ‥
みんなおいしいわよ!!
結局それか‥
購入価格の違いはある。でもメルローの中ではダントツの深みと果実味の濃さだったコノスル。地方巡業扱いだが、番付が待たれるところ。あまり自分の周りでは接触する機会のない、大人の香り漂ういいオンナか。
リピート度☆☆☆☆★ 4つ 懐があたたかい時は、喜んで買う
味の濃さ率☆☆☆☆★ 4つ 甘さに押されない濃さとベリー好きに
食べ合わせ☆☆☆☆☆ 5つ 西洋料理には文句なし。最高の相性
計13 売価880円÷13=
コスパ度67.7円 美味しいと(買えない)リミット外れそう
ハズレない人のペルソナ
普段思うメルローとは異次元の濃さ、を求めるならコノスルいちおし