レ テオドリコ カベルネ 見るだけ

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伊ワインの贖罪

ヤオコーにて、880円の特売2割引で、704円で購入。イタリアのカベルネのレ・テオドリコ カベルネIGT。Cabernet Del VENETO

ラベル裏にある味わい:重厚感、とある。イタリアのこのカベルネにそれが感じるか、を検証した。国産牛の薄切り焼き・生姜ニンニクソースとともに。

注いだ色合いが、危ないブライトレッドだ。即座に一口放り込む。無念、自分の舌には軽すぎる。飲む上限の高価格帯なのに、この濃さは何だ?仏が迷宮の館なら、伊は暗闇の迷路。ロジックで外への扉が見つかるのと、偶然お宝が見つかることの差は大きい。伊が数多くの多様なワインを産出するのはいいこと。ただ買うシロートはたまらない。やはり解っているサンジョベーゼが安全か。

鳴り物入りの外人力士。筋は良かったが無名プロデューサーの推しが胡散くささを取り払えなかった。まあ育ちを知らないとね。

Blue cheese

ちなみにゴルゴンゾーラとも合わせたが相性悪し。ワインが遠くに、味がカオス化した旨さに変化していかない。モンラベッシュ合わせなら格別。口の中で遊園地のアトラクションが始まったかのような美味さ。服を選ぶセンスは持つハイティーンか。

リピート度☆★★★★ 1つ コスパの悪さ

味の濃さ率☆☆★★★ 2つ チャレンジするほどでも

食べ合わせ☆★★★★ 1つ さて何に合わせられるか

計4 売価704円÷4=

コスパ度176円 3桁後半

ハズレない人のペルソナ

ちょっと汗ばむ休日の朝。典型的なアメリカンブレックファーストのアクセントに。