タウリーノ-part2 柔らかな濃さ

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翌日更に覚醒したチリ

タウリーノ、チリ・カベルネ。昨日は別ワインがブショネしていた関係で、飲んでから書き起こすまで時間がかかった。かなり酩酊し書いた文章にも影響し、少し不安定な感じがでてしまった。今日改めて、コノスルと再対戦して評価を決めたい。

タウリーノの開栓2日目は相当状態がいい。味の厚み、香りの開き具合、舌に残るカベルネ感。全てにバランスがいい。TAURINO cabernet sauvignon-part2-

コノスルは正統派ゆえに固い。その点はデメリットかもしれない。タウリーノは香りだけでなく、2日目に柔らかみが出てきた。この点はコノスルにはない、変わらない故の“強み”への裏返し。対戦後の評価はとても難しくなった。

カベルネの凝縮した旨味と、トータル的な香りや味から生まれる美味さの違いをどう比べ表現するか?

なるべく好み、の一言ですませたくない。

相撲でいけば、立会いはコノスルの押しにタウリーノが俵まで足がかかる。少し長丁場になると、まわしにも手がまわりタウリーノが上手投げや、払込みをかける。コノスルは体勢が悪くなる。けれど結局は寄り切りでコノスルの勝ち、という感じ。2日で結構飲んだが、その証明で画像を載せておく。美味いせいだ。

実力は2日目で相当覚醒した感アリ。今後も追うぞ、タウリーノ。