今日も冷えた。ふところも寒いが新規ワインを探しにいつもの「やまや」へ。
やはり、ベタぼめしたスタンプがここにもおいてない。ガーン、せっかく飲み比べしようと思ったのに‥。代わりに新規赤ワインを購入、
カルメン カベルネソーヴィニョン CARMEN cabernet sauvignon 780円。チリのジューシィなライトボディ?何いってるかさっぱりわからん(裏書きされた文字がそうある)コピーとともに。いわゆるチリカベ とも違う感じに見える。
また一抹の不安も。なんと輸入がやまやとイオンの共同出資会社・コルドンヴェールであること。大量買い付け、チェーン消費の匂いがプンプンとする仕込みワイン(想像ですよ)が、ウマ/マズのどちらにころぶのか?
ひとくち、まあ オーセンティック。
どうこのワインは?
和食にあわない
めずらしく本質をズバやね!
何よ!今日は生姜焼きが塩っぱかったのがショックなの!
(やばい。触れどころを間違えた)和に合わないね!
VS対戦は同じ“やまや”合わせで、ガトーネグロ。と昨日のコッパーリッジだ。
今日のメインは、平日夜もあってブー(豚)の生姜焼きなのは至極当然だ。ただ、ワインに醤油と生姜の味付けは、「甘み」をぬいた場合、(我が家は塩味が好み)相性はしこぶる良くない。
特にカルメンのような、男性的で本来のカベルネ一本勝負の赤ワインの場合は、特にその差異が際立ってしまう。残念だ。
本格チリカベ との再戦用にとっておこう。当然メイン行司はソース系の西洋料理とともに味わう前提で!
ちなみに、今日の和食では、カルメン < ガトーネグロ (香りが秀逸。アルコール濃さもあるが、味は驚くほどでもない)< コッパーリッジ(この中ではイチバン甘みが溶け込んでいる赤。優しく飲める)という結果になりそうだ。
本場所でいけば、頑張って前頭3−4枚目で奮闘している、という感じ。地力はある、のであとは組み合わせ次第で、のちのち話題にも上がってくるだろう。
女子でもトラッド好きな80年代懐古趣味な少女。ウケる人や隠れ人気もありファンも案外多いはず。
リピート度☆☆☆★★ 3つ 和食以外の限定であればリピートあり
味の濃さ率☆☆☆★★ 3つ 正統派な分、濃さも標準以上
食べ合わせ☆☆★★★ 2つ 和中心の家庭料理にはハマりにくい
計8 売価780円÷8=
コスパ度97.5円 今日はホワイトソースよ!という夜(そんなのいないわ)
ハズレない人のペルソナ
どちらかといえば週末。明日を気にせず食後のブルーチーズと飲みたい
本日はプロモーションの依頼があったので、リンクを貼っておきます。好みは別として同じ「アルコホールの友」として、日本酒好きな会社の紹介です。興味のある方はどうぞ。