いつもはすこし高い価格帯のはずが、なぜか1000円を切る値段になっている‥
勝負をかけて棚に並べた感がある、イオンで見つけたフランスワイン、それが
クレプスキュール コートデュマルマンデ Crepuscule Cotes du Marmandais
メルローはわかったが、ブレンドの片方が謎のアブリューというぶどうで土着系の品種だそうな。たぶんはじめて見た感じ。
上代価格というか通常値が1000〜1100円くらいで、購入価格はお求め易い700円(税別)。まあトライしてもいいフランス・ボルドーと思い買ってみました!
まず試飲から
タンニンはあるがカラダが虚弱
コルク栓がしっとりしているので熟感が予想されたが、香りはホワイトオーク系で、ややスモーキーながら、肝心の味がイマイチ。メルローがまだまだで、お初のブレンド元のアブリューも性格が好みかどうか1回ではわからない。少なくとも一目惚れする味ではなさそうだ。
■ワインオクターブ論的には
カラダが虚弱体質・軽い
半オクターブ(ミドル)
その理由
裏ラベルは、仏語の文字の上に輸入先の日本であらたにラベルを貼り付けた。
- 輸入者/ 合同酒精 販売元/山信商事(株) 商品問い合わせ先/オエノン
- 原産国/ フランス
- アルコール度数 12.5%(やや軽めだ)
- 添加物/ 酸化防止剤にくわえて 安定剤あり(残念)
- 2017年
日本語の商品説明コピーはなし。仏語が読めれば別です。
VS ミラブエノ
残っていたワインで近いのは、スペインのオーガニック、ミラブエノ。
なんか軽さは、コチラの方が軽いのに味のコクはよりグリーン&クリーン。ブドウの香りが果実味濃い感じでブレンドの混ざり具合が、こっちの方がどうも好きだなあ。
今日のメインは、鶏肉クリーム煮でした。塩と生クリームで仕上げた。少し寒くなってきた晩ご飯にはGood。赤ワインでどちらにも合う感じでしたが、仏ワインにはメルロー 主体の分、少し相性が悪かったかもしれません。対決的には「うまさ」上位でミラブエノの勝利
リピート、濃さ・相性度
リピート度 ☆★★★★ 仏ワイン限定で選んでもまずNEXTはなし
味の濃さ率 ☆☆★★★ 極端に薄くはないが軽いのは確か
食べ合わせ ☆☆★★★ 何が合いそうかイマイマ出てこない
計5 700円÷5= の結果は?
コスパ度/このワインの総括
コスパ度140円 残酷ですが、この数字は正直コスパ度の現実でもある
ハズレない人のペルソナ
メルローのテイストが好きでたまに知らないブレンドの仏ワインを飲みたい人