ひとりごと 〜晩秋雑感〜

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今日は、ドンキで買ったフランスワイン、シャトー・ラロシュ・サンジャンの残りと、スペインのオーガニックワイン、ミラブエノをあらためて飲んでいました。

濃さでいったら、ドンキの実力恐るべし。ワインセレクトにおいてまた買い付けに、良い舌を持っている人が絶対いますね。やはり、というかシャトー・ラロシュ・サンジャンの方が断然いい味出してました。

なんてことのない豚ロースのフライパン焼き、とともに飲んでましたが、肉も買うお店(スーパー)により、気づきましたが「肉の厚み(切り方)」「脂の残り方」がかなり変わるんですね。

今日の霧島産の豚はかなり上品で、ロースなのに脂身は少なめ。脂っぽくならないし、肉のカットも厚切りです。

同じようなカリカリに仕上げようとしても、少しカリを越して、コゲになったのは、脂身の計算が予想と違ったせいです。失敗作でした。(脂身があるときは、油をひかないので均一に熱が通らない)

その焦げ味は、当然ワインにも影響します。

ボルドーはうまく味を救ってくれるというか、溶け合ってそれもひとつの「味」にしてしまう伝統芸があり、なにか奥深い。オーガニックワインはひたすら「自分だけ」はキレイ好き、と主張しているだけのような‥

ボルドーはうまくその味を救ってくれるというか、溶け合ってそれも「味」にしてしまう伝統芸があり、奥が深い。オーガニックワインはひたすらワークアウトに励む新米ママのようで、イマイチ共感しきれません。

よごれも味のウチ

晩秋のワインを飲んだ感想でした。

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