朝から医者にいきインフルでないことを確認、ほっとする。いつもの薬をもらってからは急にカラダも熱く回復してきた。いい感じにノドの調子も戻っている。
薬のいいつけ通りに、今日はおとなしくアルコール禁止の夜、とした。

となれば過去の軽(ウマ?)ワンコイン赤ワインを仕上げてしまおう。
十両以下となると‥ ほぼ飲むことはないが、「軽さ」「手軽さ」は保証付き!


この2本はチリのカベルネ。シプレスは本格派をめざしてズッこけた渋みがでたか。カーラははじめはジュースのようだが、開栓から日を置いて空気と触れるとカベルネさが戻るタイプのようだ。
下のカウラはカルメネール。カミーノやミラモンテ よりも薄いか‥。カルメネール同士で勝負したらいける?とアタマをよぎるが売り場でリピートする気はない。


コンプロット は乱造気味のチリカベ 。チリなのに相当薄く感じられた。リピート で☆がゼロは、これと下のカンポロホだけの記憶がある。よほどだったのね。

逆にここまでくると笑いがでるほどPOPなのが、レインボーロリキート。赤の概念を変えるくらい甘く、飲みやすさを追及。豪のワインとして振り切っている。

評価が難しいのは、オーガニック(有機製法)のワインだ。オーリセルヴァを飲んだ時も複雑だった。ストレートすぎてまるでワインを濾しすぎたかのような‥雑味も味なのに排他するのがオーガニック?と思ってしまったくらいだ。これは程なくチキンワイン煮の味付け用として我が家の鍋に直行した。

Campo Rojo Gran Seleccion カンポロホ
このスペインもの、カンポロホはそこそこチキンと合わせると味は良い。だがいかんせん、テンプラニーリョ。軽いのだ。今回のように軽ウマ赤でいい、とわりきればどうどう(軽ウマ)王者候補に認定してもいい。

カミーノはなぜここまでの位置かというと、味が開かず若いから。若いのがいい、好きな人はぜひエントリーを!

これはメルシャンのワイン。チリからカベルネを仕入れて甘くしたてた。何よりも「志」というか造りの志向性がわたしには合わない。なので飲みたくない。軽好きにはぜひ。
以下の問題の2つは、もう少し深く解説しないと誤解されるので、サラッと流してはダメでしょう。明日、早明戦ラグビーの後で!くわしく。

