キャンティ センシィ サッフォ 〜part2〜

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今日は基本的にグダグダです。文はショート目です。(月曜特有の疲労感満載)

イタリアワイン、キャンティ・センシィ・サッフォはワールドワイド(VSチリVS豪他)で比べると、どこに落ち着くか? 各種ワインと対戦させました。

VSカネパ・カルメネール

まずは、前頭筆頭のカネパ・カルメネールとの対戦です。

chili carmenare

一口でこりゃあかん、というフレーバーの違い。キャンティの品種であるサンジョヴェーゼ/カナイオーロのタッグではチリの野生カルメネールの力強さに太刀打ちできまへん。

ここは素直にまいった、というコトバだけで十分の貫禄負けです。

VS ウルフブラス・シラーズ

豪のあまり人気のなかったウルフブラス・ヴィンヤーズリリース・シラーズあたりとのバトル、ではどうでしょうか?

OZ,Shiraz,Wolf Blass

ヨーカドーで売っているにしてはいいお値段なので、初見では褒めていましたが比較してみるとまあまあの感じ。キャンティもこのクラスであれば十分に勝機あります。シラーズの特性、甘味は強くなくどちらかと言えば、技(アルコール度の高さ)で攻めるタイプ。

センシィ・サッフォの変化技が効いて、立ち会いをかわしてしまえば、メインの豚ロース焼きの脂味はイタリアワインにとても相性が良かったようです。

ここはサッフォが勝てます。

VS ティエラヌエバ VSバティス・ド・マルキ

思い切って、横綱格と勝負してみますか!と上位対戦に乗り込みました。チリ横綱のティエラヌエバとフランス貴公子、バティス・ド・マルキです。

ここは上位同士でも、なかなか見られない戦い(VSはティエラの勝ち)で、そこに割って入るだけの実力はキャンティには、まだまだありません。

チリの横綱に、当たり一閃・吹っ飛ばされて玉砕でした。

これもまた、お手頃ワインならでは、のいいところ。

たかが豚ロース焼きをつまみに、次々と赤ワインを飲み比べしている、なんて人は少ないはずです。なので立ち合いの妙、対戦はとりあえず組んでみないわからないよ、と一人悦に入る今日この頃です。キャンティの番付は決まるようで、はっきりしませんね。

最後まで結局わからずグダグダで終わり、にします。あ〜あ。