オチャガビア・ドン・シルベストレ レゼルバ 久しぶりのチリカベ

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こんばんわ。家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。

昨日は寝落ちしました。体を動かした末の心地よい疲労です。病気のせいではありません。本日はバッチリレビューします!

もう7月ですね。夏場所の番付もそろそろ書きますか!明日からまた準備します。

新規ワインを探すスーパー巡りで、ベルクスにてやっと探り出したチリカベです。

オチャガビア ドン・シルベストレ レゼルバ OCHAGAVIA Don Silvestre reserva cabernet sauvignon

チリのカベルネ。しかもレゼルバ仕様です。899円(税別/988円税込) でした。コルク栓です。

【メチャ結論いそぐ人へ】

この「オチャガビア・ドン・シルベストレ・ゼルバ」を店頭で買おうかどうか、迷った人

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こちらは「買い」です。悔いなし
 

まず飲んでみた感じ

レギュラーのオチャガビアより数段上の味わいです。

ワインオクターブ論的には  

2/3オクターブ+1Hi

チリカベの中でも、淡く主張は弱めな1本です。

その理由

ボトル裏のラベルにはまあまあ情報がありました。

「オチャガビアの創設者であるシルベストレ氏がワイン造りに革命を起こした1851年に、チリワインの歴史が始まりました。当時の伝統が今なお受け継がれているオチャガビアワイン。オーク樽で熟成させた“レゼルバ カベルネ・ソーヴィニヨン”は、輝きのあるルビー色、黒い果実の香りと樽熟成由来のチョコレートの風味、なめらかなタンニン、濃厚な果実味が魅力のバランスの取れた赤ワインです」

 

  • 原産国 チリ
  • 2019年
  • アルコール度 13.5%
  • 味わいグラフ 重口
  • 添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
  • 輸入者 富士貿易

首にかかったPOPにもチリワインの「父」の説明があります。

単独飲みのインプレッション VS フロンテラ CS

  深いダークレッドです。光は通すのでグラスの底は輝きはあります

熟度 グッとくる重さはないですが、ふんわりと喉を湿らせます

レギュラーのオチャガビアはこちらより。2019年、2020年と飲んでます。レゼルバは初めてです。

味が説明を見て納得しました。全体に薄いチョコレート味が、オーク臭をまとめています。果実味よりまずこれやな〜。

辛味も程よくあります。えぐみがないので、少しだけカベルネのパワーはありませんが、全体的な味のまとまり、で勝負するタイプです。

本日のメインは、タイのオーブン焼きです。ニンニク風味のオイルで絡めたので、夏の暑い日にはピッタリです。

Ochagavia Reserva

VSフロンテラ2021、同じチリカベで勝負してみました。、

cabernet sauvignon

フロンテラは2021が少し酸味あります。しかも暑い夏だから、余計感じる酸っぱさが相性悪くさせます。

果実味はフロンテラの方が、チリカベの果実味はグッと強いですね。まだ初日なのでオチャガビアはまだ閉じています。ボディの重みは、オチャガビア・レゼルバの方が押します。

今日のところは、オチャガビア・ドン・シルベストレ・レゼルバの勝利です。高くても飲みたい気持ちが優ります。

リピート、濃さ、味の相性度

リピート度 ☆☆☆★★  3つ  小売価格が、もう少し安ければもっといい

味の濃さ度 ☆☆☆★★  3つ   バランスで攻めるタイプです

食べ合わせ ☆☆☆☆★  4つ  タイ・ニンニク風味はとても相性抜群です

星の数は計10個 899円÷10= の結果は

コスパ度/ワインの総括

コスパ度89.9円。  コスパの数値は比較の際の参考に。チリカベの中では高い方ですから。

初心者へのおすすめ度 : パーティワインより数段格上です 5点満点で3点のオススメ。

チリのオチャガビアは、ワインの父。大衆受けするワインです。値段の差ありますが、レギュラーのチリカベよりレゼルバが美味しいので良心的です。そうでないものも多くありますので。

 

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