キャンティ センシィ サッフォ 納得のイタリア キャンティ同士の考察も

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昨日は、疲労困憊のため就寝し更新できませんでした。大変失礼しました。

理由は、自宅なのに残業という始末。本来届くはずの素材が、金曜夜になっても未着で、やりとりを重ねてやっと届いた時刻がPM21時過ぎ。そこから、中身を検証してから各所に送付し、齟齬がないかすべて確認が済んだ時間が、PM22時半でした。ふ〜。

ご飯は済ませていましたが、その後のルーティンを済ませた深夜には、もうブログを開く気力が残ってません。試飲比較についても、仕事に脳が奪われたためかろくなメモ書きもなく、新規ワインもないので体力不足と眠気には勝てなかった、というのがリアルです。

今日もまだ、この無気力の影響が残ってしまいました。

ワイン購入レシートを、うっかり捨ててしまうドジです。ワインの値段がわからないのでググってなんとか突き止めました。

キャンティDOCG センシィ サッフォ  Saffo CHIANTI DOCG/ Sensi

明日が雪予報もあるので、近所の激混みイトーヨーカドーに行き見つけた新規ワインです。オムニ7のNET購入価格は680円です。(売価も多分同じ)

メーカー名が、センシィ です。イタリアでは前にも後にもキャンティの名前が表示されますが、ここでは、わかりやすく名が通っているキャンティを先にその他のメーカー、ブランド名はあと、にして表記しました。(自己流)

まず飲みから

キャンティの中では普通以上

■ワインオクターブ論的には

おばたのお兄さん的な、辛さはあるが全体的には軽い

半オクターブ+1Hi

その理由

裏ラベルには少し「素人っぽい」語りが入ります。

キャンティは世界を代表する赤ワインの産地です。フルーティーな香りと穏やかな濃く・酸味が特徴。

  • ボディ ミディアム
  • 飲み頃 16~18°C
  • 添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
  • 原産国名 イタリア
  • アルコール分 12.5%
  • 輸入者及び引取先 三菱食品

VS バティス デュ マルキ

イタリア代表の赤ワインのひとつ、キャンティ。

以前にもキャンティは、キャンティ・セネージアレティー二や 2019年5月にはじめてカルディで購入した、キャンティ・イルバッジオ。そして人気記事上位にたびたび検索される、キャンティ・モンテッキオなどを飲んできました。

Italia,Siena,
iL PAGGIO Italia
montecchio
light taste

まさに1本1本ともピンキリですわ。誰にも正体は分かりません。

今回のセンシィ・サッフォはこの中ではコスパ的にも、味も上位に入りそうです。濃さ的にイチバンありそうな記憶ですから。軽さでいくと、イルパッジオ < セネージアレティー二 < モンテッキオ < センシィ と重くなる感じですか?

でもフランスワインの巨人とでは違いがありすぎました。バティスとの対戦では、立ち会いから差があります。コク、香り、濃さ、全て完敗です。今日のメインはブリのオーブン焼きニンニクオイルソースでしたが、肉でも結果は同じでしょう。

イタリアワインの良さを感じるとしたら、サンジョヴェーゼのザラっとした軽めのタンニンの味わいがあることでしょうか? 私的にはとても好きな味ですが‥

リピート・濃さ・相性度

リピート度 ☆☆★★★ 2つ  比べられなければ結構いける

味の濃さ  ☆☆☆★★ 3つ  キャンティの中では悪くない濃さ

食べ合わせ ☆☆★★★ 2つ  メインはとてもおいしいがワインが絡めるほどではない

合計は7個 売価680円÷7=  の結果は!

コスパ度・このワインの総括

コスパ度は97.1円。 イタリアワインとしては立派なコスパ

ハズレない人のペルソナ

キャンティの中で迷ったら、濃い好きな人にはイチバン

雪がまじるかもという寒い日、オリーブオイルの利いた白菜スープとともに味わうとイタリアワインの味がより沁みてきました。重さがあるとパンチあるメインが必要なので、カラダには優しい感じです。
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