今日はまた証拠となるレシート紛失しました。レシートが無いとハッキリ購入価格がわかりません。イタリアワインで、確か安くなって896円(税別/985円税込)くらいのコルク栓ワインでした。通常価格より直輸入30%OFFの特売日があるヤオコーゆえ手を伸ばしました(料金は後日修正予定:4/7修正済:売価通常1280円・税別/1408円税込)
ピアーヴェ・メルロー DOC Bio PIAVE Merlot
ワイン特売日のチョイスが、良かったのか悪かったのか‥
まず飲んで
最初一飲みでわかりました。これは、爽やかですが、濃くはない、という事実に。
■ワインオクターブ論的には
半オクターブ
ですがとても飲みやすい味です。
その理由
裏書では、丁寧にイタリア語と日本語で書かれています。
イタリアから欧州全体に広がった有機認証団体、ICEAのマークもあります。(いつもお世話になっているサイトより)
ヤオコーのサイトにも直輸入ワインについては、詳しく載っています!「アルプスの麓の有機ワイン」
- 産地 イタリア ヴェネト州
- 飲み頃 18°C
- 味わい 重厚(私の感性がおかしいのか?)
- 定温コンテナ輸入
- 原産国 イタリア
- アルコール度 12.5%
- 添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
- 輸入者 小川貿易
VS シャトー・ラモット・サン・ジェルメン 他
こちらの自然派イタリアワインは、2日にわたって検証しました。
初日が、フランス・メルローの強者、シャトー・ラモット・サン・ジュルメン。
正規の購入価格で約倍近く差があります。オーガニックも最近安くなったとはいえ、普通で買うと1000円超えですから。同じメルローでもフランス・ボルドーとイタリアオーガニックで、どう違いがあるのか、対戦に注目です。
色ははるかに、シャトー・ラモットの方が深い濃さがあります。
甘いイチゴのような軽い酸味ある香り、軽いタッチが特徴なのは、ピアーヴェです。
熟度は、当然シャトー・ラモットになります。オーガニックはまだ浅く、造りの性格上深い味を求めてないのが、ピアーヴェですね。
メインは、メカジキのオーブン焼きに白菜インゲンの中華風炒めを添えました。優しめな味に揃えたマリアージュでは、何層も重なった味の厚みがあるメルローの差を感じ、このブログの中では
ピアーヴェは完敗します。味はおいしいのですが、何せ薄いオーガニック。
ただ、その後イタリアの VSリオーネ・デル・ファルコ とも対戦させてみました。
この300円代ボディには勝てます。ファルコの味が変わることを期待して対戦させましたが、残念ながら良い方にならず、苦味や中途半端な果実味が、いっそう落ち着きの無い味を強調してしまいました。
ファルコに勝って嬉しいかは別として、ピアーヴェの勝利は間違いありません。
リピート、濃さ、味の相性度
リピート度 ☆★★★★ 1つ オーガニックは好きですが、正直買わないでしょう
味の濃さ度 ☆★★★★ 1つ イタリア的太陽さんさんな味が魅力です
食べ合わせ ☆☆★★★ 2つ 白身魚に塩味だけでも十分に合わせられそうです
星の数は計4個 896円÷4= の結果は
コスパ度/ワインの総括
暫定的に コスパ度224円。
このワインも、飲んで楽しげな人の姿が、目の前にイメージ化されてきません。