キャンティ ヴィッラ・ティナッチ このキャンティの味は本物?

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こんばんわ。家飲み歴数十年ワインコスパニストのブーです。

ワンコイン=500円前後で基本飲める、赤ワイン。意識して購入しはじめたのは、2016年くらいからで、実際のブログレビューは2019年1月から感想を書き始めました。

イチバン今まで飲んできた国のワインは?と聞かれたら、のべで行けばイタリアワインと答えるでしょうか?昔から、こなれた消費者に買いやすいワインでしたから!

その中でも人気で代表的な赤ワイン・キャンティ。その中でも初飲みのラベルです。

キャンティ ヴィッラ・ティナッチ CHAINTI Villa Tinacci

購入はスーパーOKです。こちら格安の599円(税別/658円税込)でした。

超速判断:このワインを買おうか買うまいか、もし迷ったら
夕飯のメインの味つけを『ニンニクか、オリーブオイル』をメインにととのえるるつもりなら「買い」
以下はくわしいレビューです。

まず飲んで

キャンティのボトルは地方によりそれぞれですが、見た目の雰囲気は「濃そう」な感じムンムン。

グラスに注いでみると、まぶしい輝きに、やや気持ちはダウンします。

「あれっ、(濃い)そうでもない」

今まで飲んだキャンティはまとめてこちらで紹介されてます。

ワインオクターブ論的には

半オクターブ+1Hi

サンジョヴェーゼの中でギリギリのめるタイプです。

その理由

ラベル裏の情報はシンプルで、和文の説明はありません。ググってみましたが、公式ページには情報はありませんでした。Vinicaは参考まで。

 

  • ブドウ品種 サンジョヴェーゼ・カナイオーロ/ネーロ(ウェブ情報)
  • 2019年 
  • DOCG(保護原産地保証ワイン≒D.O.P、いわゆるEUワインの格付けです)
  • アルコール度 12.5% 
  • 添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
  • 輸入者 東亜商事

単独飲みのインプレッション

  浅いが色味的にはダークレッド。

熟度 イタリアワインでは標準的な重さ。

飲み口はマイルドです。少しグラスに注いでから時間をあけて飲んでみましたが、まだ少し味の硬さはのこります。(コルク栓)

ワンコイン/キャンティの中で比較すると、

イルバッジオ< セレージレティー二 ≦ ヴィッラ・ティナッチ < モンテッキオ 

的に思います。ダントツは、センシィサッフォ ですが‥

Ittalia, sangiovage

メインは、ブリのニンニクオイル/オーブン焼きでした。イタリアン風の味付けとキャンティの相性は最高です。口の中でほどよく溶け込んできて、軽マイルドだけど、これもいいか、と納得してしまいます!味はもちろん本物です。

2日くらい経ってから、また飲んでみます。味がもっとおいしくこなれてくるといいな!

リピート、濃さ、味の相性度

リピート度 ☆☆★★★  2つ  キャンティで比べると正直選択肢に残りにくいか‥

味の濃さ度 ☆☆★★★  2つ  ギリ2つ。でも空気に触れると変わりそう

食べ合わせ ☆☆★★★  2つ  味付けはイタリアン料理風一択です

星の数は計6個 599円÷6=  の結果は

コスパ度/ワインの総括

コスパ度99.8円。 標準的なボディの軽さですが、味はコレこそキャンティのラインで間違いありません。

初心者へのおすすめ度 : 渋みが少ない分マイルドで飲みやすい 5点満点で3点のオススメ。

街場のイタリア料理店が恋しいですが‥訪れるのは数年先?もうない?はかない希望です。

 

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