2階級制覇もあり
本日はコセチャ、カベルネをリピート買い。
動機は階級別の実力者たちと、それぞれ対戦したくなったから。Two classes of conquest
結果いろいろ各ワインのことが丸裸になった。いい気づき。
まずコセチャのポジションについて。階級上位のレアルス・ビニェードスと対戦した。すごく興味深い。ボクシングの黄金の中量級と言われた1980年代のようだ。シュガーレイ・レナードをコセチャとすれば、トーマス・ハーンズはレアルス。軽快なステップでジャブを繰り出す総合的な攻守の天才、シュガーレイに対して、大砲のようなジャブストレートやブロウを連発できるパワーボクシングの秀才が、ハーンズ。
当時を知らない人には、理解が難しく申し訳ない。ワインで行けば、柔和のコセチャの旨さと剛のストレートな味を持つレアレス、の勝敗は勝手にいえば好み、だったということ。コスパはコセチャだが、レアレスのパンチある味も捨てがたい美味しさだ。
エルハワードも改めて凄さを感じた。これは過小評価してた。このコスパの良さはもっと上位にいける。このところ購入した他のワインも標準以上に美味しい。カネパも枯れてもまだイケる。
これはとってもHAPPYなこと。知られていないワンコインの濃いウマを、もっと探したくなったギリ本日この頃でした。