今月も来週月曜で最終週。早いものだ。11月怒涛の8本目。
昔よく飲んでいた記憶あり。懐かしくもあるが、なぜ今頃なの?いうと価格がこなれてきたから。競争力強化のせいか?それとも‥
豪・OZ、オーストラリアのカベルネ・シラーズ、日本ではもうおなじみのジェイコブズクリーク Jacob’s Creek 激安スーパーのOKストアで購入した。838円。
何かが変わった?
酸味があるよね?
このところ冴えてるコメント!
シラーズの甘みがあったはずなのに幻想か?
ただのシラーズカベルネワインに
いっしょに飲み比べたのは、レッドウッドとウッドブリッジ。このまろやか王たちと比べたのが相性悪かったのか?それともメインのおかず、カジキのニンニクバター焼きとの食べ合わせのせいか?かつての衝撃的なイメージ、インパクトが薄れている。
ジェイコブズクリークとの出会いは、昔住んでいたダイエーのスーパーの記憶が強いから、もう20数年前だ。
安ワインの種類も本数もまだまだ定着する前のお話し。ワンコインなど1本もなかったように感じた。
仏ワイン、イタリアワイン、スペインワインを飲み続けて、何かないか?という選択肢で豪ワインを選ぶときの定番が、ジェイコブズだった。濃くて食後にもおいしいワイン。
シラーズの変化か、他のカベルネの質が向上したか?
どちらとも言える。もちろん、食後にあらたに発見したブルーチーズ、ブルードべェルニュとともに飲んでみると、違和感は消えた。ねっとりした味合わせを好み、油ソース系の軽めの味付けでは少し合わない感じなのね。普通の基準では十分においしいが、この週末に多くの横綱級のワンコインに囲まれ、少しジェイコブズもきよったのだろう、本来の実力ははっきできず、コスパの悪さ?が出てしまう結果になった。
名親方の一番弟子として、長らく場所を踏み続けてきたベテラン力士。今の番付はおちているが、技の巧みさで上位を伺う。前頭上位。
20代は勢いで人気だったが今や30歳を超え、普通に演技しても女優としての「ツヤがあるね」となぜかほめられるのが悩みの円熟派。
リピート度☆☆☆★★ 3つ ここまで値が下がればお買い得
味の濃さ率☆☆☆★★ 3つ シラーズは出来不出来がありそう
食べ合わせ☆☆☆★★ 3つ 仏料理の仕上げとあう
計9 売価838円÷9 =
コスパ度93.1円 昔の記憶でいくともっとおいしいはず
ハズレない人のペルソナ
豪OZの代表的なシラカベを飲みたい、といってきたら飲むしかない