かつての輝きは褪せた? ジェイコブズクリーク ワンコイン濃いウマのレビュー

この記事は約3分で読めます。

今月も来週月曜で最終週。早いものだ。11月怒涛の8本目。

昔よく飲んでいた記憶あり。懐かしくもあるが、なぜ今頃なの?いうと価格がこなれてきたから。競争力強化のせいか?それとも‥

豪・OZ、オーストラリアのカベルネ・シラーズ、日本ではもうおなじみのジェイコブズクリーク Jacob’s Creek 激安スーパーのOKストアで購入した。838円。

at Akasaka

何かが変わった?

酸味があるよね?

このところ冴えてるコメント!

シラーズの甘みがあったはずなのに幻想か?

ただのシラーズカベルネワインに

いっしょに飲み比べたのは、レッドウッドウッドブリッジ。このまろやか王たちと比べたのが相性悪かったのか?それともメインのおかず、カジキのニンニクバター焼きとの食べ合わせのせいか?かつての衝撃的なイメージ、インパクトが薄れている。

ジェイコブズクリークとの出会いは、昔住んでいたダイエーのスーパーの記憶が強いから、もう20数年前だ。

安ワインの種類も本数もまだまだ定着する前のお話し。ワンコインなど1本もなかったように感じた。

仏ワイン、イタリアワイン、スペインワインを飲み続けて、何かないか?という選択肢で豪ワインを選ぶときの定番が、ジェイコブズだった。濃くて食後にもおいしいワイン。

シラーズの変化か、他のカベルネの質が向上したか?

どちらとも言える。もちろん、食後にあらたに発見したブルーチーズ、ブルードべェルニュとともに飲んでみると、違和感は消えた。ねっとりした味合わせを好み、油ソース系の軽めの味付けでは少し合わない感じなのね。普通の基準では十分においしいが、この週末に多くの横綱級のワンコインに囲まれ、少しジェイコブズもきよったのだろう、本来の実力ははっきできず、コスパの悪さ?が出てしまう結果になった。

名親方の一番弟子として、長らく場所を踏み続けてきたベテラン力士。今の番付はおちているが、技の巧みさで上位を伺う。前頭上位。

20代は勢いで人気だったが今や30歳を超え、普通に演技しても女優としての「ツヤがあるね」となぜかほめられるのが悩みの円熟派。

リピート度☆☆☆★★ 3つ  ここまで値が下がればお買い得

味の濃さ率☆☆☆★★ 3つ  シラーズは出来不出来がありそう

食べ合わせ☆☆☆★★ 3つ  仏料理の仕上げとあう

計9 売価838円÷9 =

コスパ度93.1円 昔の記憶でいくともっとおいしいはず

ハズレない人のペルソナ

豪OZの代表的なシラカベを飲みたい、といってきたら飲むしかない

この酸味は濃口で合わせると、マリアージュする

タイトルとURLをコピーしました