マノワール・グリニョン。フランスのワイン、昨日に続きレビュー。
濃さは十分だね。甘みもいい
おいしい
次に飲むバルカトリナはどう?
バニラの香りがすごい!
比べて感想はどうなの?
どっちがいいかわかんない。おいしいもん
ビミョー
シロウト目には、ドラゴンvsタイガーというか、男性的な味の好みと女性的な好みが大きく反映してくる気がする。
行司役のメインはブリフライパン焼き/バターにんにくソース。となるとなおさら、ワインそのものの味比較になってしまう。イオンのサイネージでメニュー紹介するのを見てから、すっかりハマっているニンニク・バターソース。
赤ワインに一つ言えるのは、このメインではマリアージュは生まれず、ワインそのものの味がはっきりしてしまうこと。(前にも書いた)その上で今回のバルカトリナとの対決は、
マノワール・グリニョンの勝ち。
しかも圧倒的に強い。理由は単純。飲み手を選ばない普遍なカベルネにシラーの強い甘さがあるから。こちらは極めて男性的な味。バルと比べてしまうと、女性的なテイストが少し弱みとなってしまう。
他の強いカベルネやカルメネールに挑戦してみれば、マノワールの格付け・番付はよりハッキリするだろう。11月も終わりで番付表も明日は書かなくちゃ。
相撲でいけば、琴欧洲的な骨格や身長のある強さ。つまり、体格や雰囲気ではとてもフランスワインがこのランクまで下がってくると、普通の力士ではとても太刀打ちできない、くらい強い。
マリーアントワネットの時代(18世紀)なら、国を牛耳れるほどの“美しく純情で軽薄な浪費家” byGoogle として称賛されるほどの美女。
リピート度☆☆☆☆★ 4つ 価格だけね、ひっかかるのは
味の濃さ率☆☆☆☆☆ 5つ これ程までのシラーブレンドは少ない
食べ合わせ☆☆☆★★ 3つ 和的なメインより単独のみか?
計12 売価824円÷12 =
コスパ度68.6円 安くなってさえいれば、仏として最高の出来
ハズレない人のペルソナ
仏にこだわり、仏の地方にこだわり、味はわからないと思う人へ