昨日に続き調子が上がらない。今日は飲めない日と決めた。でもアタマはSo clearly なのでこういう機会に、前頭11枚目以下のワインのことをあらためて書いておこう。
わたしが以下のワインをなぜ軽いとしたか、その判断傾向はわかるはず。赤が渋くて‥とか、重くて濃い味は苦手‥という人には逆に安軽赤ワイン参考になる!





名前 | 原産国 | 主なブドウ種類 | 他 |
TENA | スペイン | ボバル、カベルネ | コルドンヴェール |
SIEERA MONTE | スペイン | テンプラニーリョ | |
Vieux Papes | フランス | グルナッシュ 、カリニャン | |
Montecruz syrah | スペイン | シラー | イオン |
FLAMAN | フランス | グルナッシュ 、カリニャン | カインズ |
テナはカベルネっぽさはゼロ、ボバル種に負けている。結果軽さが前に出た。スペインものはこの表で3種あるが全て種は別なのが、面白い。これはスペイン赤ワイン全部が嫌いな訳ではない。確かにテンプラニーリョは熟成種ではないので重さを求めるのはこの価格では無理だが。シエラは軽さに渋みが加わってしまった。色もふくめPOPすぎでダメ。フランスの2本ともライト味としてはイケるほう。ヴュー・パープはその中でもバラエティさに富んだ軽さがおいしい。フラマンは甘さが先立つのでわたしの好みではない、というだけ。モンテクルズ・シラーは逆に濃い甘みのあるブドウが特徴的で好きなのに、そのカケラも感じられず薄くて残念、という理由でこの地位となった。
十両以下もまだまだ結構いるな‥ これは明日書こう。