チョコレート・ムースVS others ~part2~

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毎度こんばんわ。ワインひとすじ・家飲み歴数十年、自称ワインコスパニストのブーです。

大袈裟でなく、人生でイチバンつらい日々を過ごしてます。

カラダだけが唯一の自慢、というかケガや主原因がわかって体を痛めることはあれ、よくわからずどこか調子が悪いのは、はじめてだからです。動かすのがイチバンだ、とわかってきました。座りっぱなしや姿勢が固定されるとダメで、腕の痛みでPC作業が進みません。

おまけに赤ワイン/アルコールもSTOPと言われた日には、どうにもなりません。、かまわず飲みます。

短くても忘れないうちに‥書き残しておかねば後悔します。

チョコレート・ムースVS コノスル

番付決めのためには、必要な作業が飲み比べ。3日間にわたって検証した結果をさらっとどうぞ。

フランス代表選手の一角チョコレート・ムース カベルネはチリの東/横綱と対戦です。コノスル・カベルネ・ソーヴィニヨン2020との対決は!

まろやかさ、の違いですね。

コノスルの方が少し複雑な味を秘めていて、深く舌に留まる感じです。チョコレート・ムースは性格的には「辛め」の仕上がり、ということが比べるとわかります。男性的な香りの良さは、次のフロンテラと比べるともっとはっきりします。

ここは、コノスルの勝利

VS フロンテラ プレミアム ナイト・ハーベスト

次は、西の横綱 フロンテラ ナイト・ハーベストとの対戦です。

果実味が甘めで、脳がしびれるくらいのおいしさ。このチリカベの甘濃い果実の誘惑に勝てる、1000円以内の赤ワインがあるのでしょうか? 今かなり来てます。

典型的な、「女性派」ワイン/ナイト・ハーベストと「男性派」ワイン/チョコレート・ムースの戦いになりました。ムースの軽いザラつきあるタンニンは、極めて心地良い味です。

でも、卑怯なほどに小悪魔ワイン、ナイト・ハーベストには勝てないかな‥

ここも、フロンテラの勝ちです。

VS マノワール・グリニョン カベルネ・シラー

3日目。では同じフランスのラングドック・ルーション産地である、マノワール・グリニョンとの対戦はどうでしょうか? 番付では、しばらく張出横綱扱い(現在は、高価格帯のため番付落ち)

Cabernet Syrah、France

フランス同門同士の、とても上品な戦いです。しかも同じカルディで売ってます。

力相撲ではなく、技勝負の1番かしら。マノワール・グリニョンは前程のインパクトは感じない(通常は高値のため手を出さない/今回は周年セールでやっと買える金額に)が、13.5%の濃さは十分。

シラーの甘みは、他のブドウ品種の甘みと少し違う感じで、おだやかに主張します。仏の中では少数派のカベルネの辛さでガッツリくる、チョコレート・ムースとは異次元の対戦のようです。うまみはどちらも性格の差はあれ、差はありません。

ここはコスパの差で、チョコレート・ムースの勝ち、とします。

普段売価が高くて手が伸びにくいのでは、このブログの趣旨から外れますので、この結果についてはご容赦!ください。

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