やまや では まだまだ掘り出しものが眠る
会社近くまで行かないと、ワインの品揃えがさえない都会派酒屋、やまや。仕事へ行くことより、もはや「やまや」 へ買い物に行くために東京へいくのか、よくわからなくなってきた。
コッパーリッジ メルロー Copper Ridge Merlot
おなじみの2本1000円(税別)コーナーの、CA実力派ワイン。探していたカベルネは無く(かなしい‥)、なくなく買ったのが正直なところ。あまり味には期待していなかった。
ところが、またビックリ!

流れから考えるとその通りなんだが‥
このワインの試飲結果
軽ウマメルロー代表格 アメリカ西海岸特有の、軽さとコクの融合。これをメルローでやってのけるのが、コッパーリッジならでは。
◆ワインオクターブ論だと‥
3/4オクターブ+1ハイ+2ロー

お世辞にも重くはない。ボディのトルクはないが、軽快に回るエンジンかな。それでいて万人受けする、最初の口あたりはスウィート。徐々にマイルドに辛さも残している。絶妙な配分だ。
その理由とは‥
メインはメカジキのバジルクリームソースあえ。ワインには合うおかず。当然それぞれおいしいわな。辛さベースがある中の甘み、って貴重だ。何でも合わせられるもんね。
あ〜あ、コッパー対決 カベルネソーヴィニョンVSメルロー してもいい勝負するよ、これ。
やまやさん、お願いですからコッパーリッジとスタンプのCS(カベルネソーヴィニョン)、お店にまた同じ値段で揃えてください!年間それぞれ10本以上飲みます(勝手ですが銀座か浜松町店希望)
VS ドメーヌボヤール/CS
同じく購入した、コチラはメルロー目当てで、カベルネもあったので方向転換し、新規優先で買ったもの。(レビューはこれから)

先に少し言ってしまうと、ボヤール/カベルネは辛さが冴えているのよ。
コッパーと性格がちょうど正反対だ。甘さ「後から増し」だが、辛さの暴れ方が半端ではない。唐獅子のごとき暴れっぷり。甘さベースの辛さ特筆。
(濃い)辛さVS(旨い)甘さ この対決どっちとるかな〜 ここもメルロー同士の対戦が本来の勝負なのですがね。
濃いウマ勝負となると、完全な自分主観の結論だ。
今日の魚➕クリームソースでは、コッパーリッジの勝利
リピート、濃さ、相性度
リピート度 ☆☆☆☆★ 4つ これもあれば買う銘柄
味の濃さ率 ☆☆★★★ 2つ 色も明るいし軽いが騙された感じ
食べ合わせ ☆☆☆☆★ 4つ ほぼ強い肉以外いけるはず
計10 売価500円÷10= の結果は?
コスパ度・このワインの総括
コスパ度50円 見つけ次第捕獲すべし 今や絶滅危惧酒
ハズレない人のペルソナ
毎日陽気に気軽に楽しくいきてもいいんじゃない?


