ロットワイルド・ドルンフェルダーVSイエローテイル・シラーズ葡萄の質の違い

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買い物に行ったら、どうしても買いたい衝動をおさえきれませんでした!

イトーヨーカドーで50円割引のレシートを忘れたのでまた次の機会でいいか、と思っていたのです。でもですよドイツワインの開けたての旬のタイミングとあまりにズレてしまってもいけません。高価格帯の800円(税別)でも買いました。そして、夕飯でさっそく開けて飲み比べましたよ!

VSイエローテイル・シラーズ

イエローテイルの中で一番「甘さ」を感じる、大人気のシラーズ

数々のツワモノどもをなぎ倒してきました。以下はザッと検索してもこれだけ拾えます。

■最近のシラーズ上位対決

■10月値上げ前に飲んでみた

■イエローテイルはシラーズに限る

■イエローテイルの最初レビュー

今日のワインのコンディションはいかがでしょうか?(自分の体調は相変わらず、気絶しそうな感じでまたフラフラしてきました)

一口飲んで

イエローテイル圧倒的な葡萄の甘み。ほぼ官能的といってもいいくらい恍惚としてしまう。舌にガツんとくるあらあらしいタイプなので、とてもわかりやすかった。

今日のメインは、メカジキのオーブン焼き。比較的魚の匂いというか香りが強く、空きっ腹にそそってきます。この白身に、赤ワインでも合うの?とお思いでしょうが、コレが十分おいしいのです。

辛めのカベルネだとどうだかわかりませんが、ドルンフェルダーやイエローテイルなら万全です。

肝心の対抗するドルンフェルダーはというと‥

くちびるに触れた時点で負け決定。そんなに違うの?というくらい、絶望的に違いました。☆減らそうかな、というくらい。

その差とは、時間差でくる甘み、葡萄の品種の違い/好みです。ドルンフェルダーは、ワインが舌に触れるまでですでに感覚的に体重の軽さを感じてしまい、長所である「甘み」は少し後から味に追いついてきます。

イエローテイル・シラーズに散々ガツガツ当たられた後で、ドルンフェルダーを飲んでも全く「甘み」インパクトがなくなってしまいました。いくら葡萄の種類や値段(クラス)違うといってもね。これはアカン。

Germany,lieblich
OZ, Shiraz,So Sweet

北半球と南半球の違いもあるね〜。

VS ティエラヌエバ VSダンシングフレイム VSグランベガ

日を置いて以前飲んでいた他ワインとも比較しています。

◇VS ティエラ・ヌエバ  甘みに辛さをブレンドした万能神。総合力でドルンフェルダーの負け

◇VS グランベガ ティント スッキリ感と辛さタンニンを感じ、ドルンフェルダーとは正反対の性格のためドルンの勝利

◇VSダンシングフレイム 魚系で勝負した場合、ナチュラルなカベルネは強い。舌の馴染み具合でドルンフェルダーの負け

ここでも1勝2敗ですか‥ 

今日のまとめ

月末の11月番付表がわからなくなってきました。もっと上位いけるかと期待していたのですが‥。

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