毎度こんばんわ。家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。
痛みがブリ返している、というか右上腕ですね。手首を上にしてタイピングすることがつらいのです。
カラダがうごかないと、ブログを書き続ける信念がブレますね。やはり体調が第一です。
少し前に買っていたけど、まだレビューを書いていないイタリアワインです。
ヴァル・ディ・ボッテ ヴィーノ・ロッソ VALDIBOTTE Vino Rosso
399円(税別/438円税込)です。期待値は低いです。ベルクスで購入しています。
【メチャ結論いそぐ人へ】
この「ヴァル・ディ・ボッテ」を店頭で買う?買わないで、迷ったら!

まず飲んでみた感じ
見た目と想像が一致しました。メチャ・キラキラ系です。
■ワインオクターブ論的には
1/3オクターブ
落ち着いていない、若いサンジョベーゼ特有のしゃばしゃばした辛さ。

その理由
ラベル裏はしっかりめに書かれてます。
「ヴァル・ディ・ボッテ ヴィーノロッソ(赤)は、イタリア赤ワインの代表的なぶどう品種サンジョベーゼ主体のテーブルワイン。タンニンがほど良くきいたライト〜ミディアムボディの赤ワインです。ハンバーグなどの肉料理、パスタやピザなどに気軽に合わせていただけます。16~18°C位が適温です」
- 原産国 イタリア
- 味わいグラフ 軽中口
- アルコール度 12%
- 添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
- 輸入者 富士貿易

単独飲みのインプレッション VS アルトピアノ
色 光り輝くルビー色
熟度 タンニンが全て持っていきます
グラスのテカリが全てです。
でも、この若さもイタリアン。
「ヴァル・ディ・ボッテ」を2週間かけて、少しずつ少しずつ飲んでみたら、味はだんだん落ち着いてくるものです。
そのくらい、じっくり待つ。気概が必要ですが、テーブルワインとして割り切ればトマトソース系のおかずには自然に合わせられます。
タンニンの強さ、をどうとるか? 辛いし、ゴロゴロするしとっつきにくいですが、慣れるとおいしいサンジョベーゼ。
対戦は、上級クラスのアルトピアノが残ってました。同じイタリア対戦

ここは品種の好みの差が出ます。モンプルかサンジョベーゼか。引き分けです。差はありません。どちらも軽渋。軽辛。若さゆえ〜
リピート、濃さ、味の相性度
リピート度 ☆★★★★ 1つ 399円の努力は素晴らしいです
味の濃さ度 ☆★★★★ 1つ 濃さで比べたら可哀想
食べ合わせ ☆☆☆★★ 3つ tomatoソースは抜群、他も邪魔しなさそう
星の数は計5個 399円÷ 5= の結果は
コスパ度/ワインの総括
コスパ度79.8円。 元値がやすいためコスパはこんな数字になります
初心者へのおすすめ度 : イタリア好きでも躊躇かな? 5点満点で1.5点のオススメ。