連鎖する負の散漫力 カルブッコ・プレミアム・メルロー

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こんばんわ。家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。

2度あることは3度ある。手の平をくるっと回して、ラベルの裏を見る訓練がまだ身についていません。

入っていた添加物が悪いのではなく、選んだ私が不注意なだけです。チリのプレミアワインをヤオコーで購入しました。

カルブッコ プレミアム メルロー CALBUCO Premium Merlot

地方巡業でもほぼ限界値です、880円(税別/968円税込)

【メチャ結論いそぐ人へ】

この「カルブッコ・プレミアム・メルロー」を店頭で買おうかどうか、迷った人

Chile
このワインも番付表外なので評価ナシ、今回限りの参考意見とさせてください
 

レビュー的には、このままで十分飲めるワインです。

飲んでみた感じ

メルローとしては重めで味は素直です。

ワインオクターブ論的には  

半オクターブ+1HI

実力的にもっと伸びたい気持ちは十分伝わってきますが、如何せん調整された味が気になります。

その理由

裏の日本語説明はありません。

 

  • 原産国 チリ
  • 定温コンテナ輸入
  • アルコール分 13%
  • 添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)保存料(アカシア
  • 輸入者 小川貿易

単独飲みのインプレッション  

  少し深めの濃いめの色が出てます

熟度 風味が弱いです

またまた参りました。添加物入りワインを買ってしまいました

頭の中で「プレミア」対決できる?という思いのみが先行してしまいました。確認せずに飲んだ後、裏を見て「ハッ」としてしまいました。「またやっちまった」

一口飲んで、「?」という意外さにクエスチョンマークが出てました。普通のメルローよりも「しっかり目だな〜」とか「その割に香りが強くない」「味は甘さがベースにある」

今日のマジックは、全て「アカシア」がつけた甘み、でしたね。

メインは、生めかじきをチーズバターでフライパン上で焼いてみました。とてもお腹がいっぱいになるボリュームメニューで、おいしかったです。ワインは少し上滑りする味でした。飲みやすさも、もっています。

リピート、濃さ、味の相性度

リピート度     NO COUNT

味の濃さ度     NO COUNT   

食べ合わせ     NO COUNT

実力的には、前頭5枚目くらい?

コスパ度/ワインの総括

コスパ度: 評価せず   買値が高めなのでコスパは悪い、と予想します

初心者へのおすすめ度 : コメント控えます(飲めなくはないですが、これを飲む理由もない)

つい2〜3日前に「よく」確認しないとダメ!と書いたばかりでまた(添加物付加したワインを)リピートしてしまいました。自分自身が情けなくなります。負の起こす連鎖感はハンパない、ということにしておきます。