ル・ヴェルジェ・デ・ジラレ ルージュ webにも見放されている?

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こんばんわ。家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。

レビューを書き出そうとして既に60分。でも書けません。理由は単純です。

またレシートが、購入したレシートがまた見当たりません。どこで買ったかも全く記憶にない、という痴呆ぶり。まいったな‥どうしよう。

おそらくカインズで購入したワインです。サーバーもおかしいし、読み込みスピードが遅く困ったなあ。

ル・ヴェルジェ・デ・ジラレ ルージュ  Le Verger des illarets rouge

売値はたぶん890円(税別/980円税込) のはずです。心の片隅に、税込でワンコインだからイケるな、とうろ覚えながらありますから。

【メチャ結論いそぐ人へ】

この「ル・ヴェルジェ・デ・ジラレ ルージュ」を店頭で買おうかどうか、迷った人

これは「ステイ」同意できません。
 

まず飲んでみた感じ

ひとこと上品です。

ワインオクターブ論的には  

半オクターブ+1Hi

その理由

日本語の裏ラベルの表記は、必要十分にあります。大手は手を抜きません。ただWEB検索では、赤の2020バージョンを語る情報がでてきません。調べ方が悪い?のでしょうか。

「ラベルに果樹の木が描かれた、フルボディで果実味と柔らかなタンニンのバランスが良いワイン」

 

  • 原産国 フランス 
  • 甘辛度 5段階中5の辛さ
  • 渋み 5段階中4の渋み
  • 味の厚み 5段階中4の厚み(?)
  • アルコール度  13.5% 
  • 添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
  • 輸入者 メルシャン

単独飲みのインプレッション 

色  色は中間色です。濃くも薄くもなく。

熟度  柔らかい口あたりですが、熟度はね〜ないです。

ラベルのデザインは秀逸です。コルク栓ですし、ギリ・ワンコイン価格(のはず)で頑張っている感はあります。開けたてを飲んですぐ「やっちゃった!」と感じましたが、時間が経ち空気に触れる時間が長くなってくると、徐々にわかってきます。

でも裏の表示ほど、の期待は大きすぎあくまで参考表示です。ボディは柔めで、全体に若さが目立ちます。

辛さはありますが、酸味が柔らかく、タンニンがしっかりめからくるものです。2日目までまっていい結果がでる?ことはなく、すっかり味が抜けてしまいました。こちらの仏ワインも残念な結果となりました。

メインは、寒い季節の定番、ラザニアとともに味わいました。ぐいぐいメインが入っていくのに対してワインはモノ足りません。魚のバター焼き等の繊細な味の方がよかったかも。アルコール度は高いほうなんですけどね〜。

このところ飲む環境下で、集中力を欠いていることが多く、レビュー内容もバタついてすみません。

リピート、濃さ、味の相性度

リピート度 ☆☆★★★  2つ  仏ワインに爽やかさを求める人なら

味の濃さ度 ☆☆★★★  2つ  決して厳しめの意見ではないです

食べ合わせ ☆☆★★★  2つ こてこてのイタリア料理では対応できません

星の数は計6個 890円÷6= の結果は

コスパ度/ワインの総括

コスパ度 148円。 全体的に物足りなさ、を感じる赤です

初心者へのおすすめ度 : やや不安定な味はわかりにくいので 5点満点で2点のオススメ。

大手メーカーの努力は感じます。如何せんボディの重さを感じたいワイン好きには、あわないということがわかってもらえれば幸いです。

 

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