毎度こんばんわ。家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。
ラユエラ対決と、その他のワインとも対戦のレビューを上げます。
VS ラユエラ カベルネ・ソーヴィニヨン
まずは、VS カベルネ・ソーヴィニヨン ですね。
色の見た目は、カルメネールの方が深い色です。カベルネの味は翌日覚醒したものの、味比べとなると「甘み」「果実味」はブドウ品種の差とはいえ、カルメネールの方に「一日の長」があります。
少くともカルメネールの方が好みなことは確かです。
カベルネ味は少し負けます。
VS デルスール・カルメネール
では、番付上位のカルメネールと対戦してみますか?
VS デルスール・カルメネール です。買うのも久しぶり。Mr.Maxで599円(税別/658円税込)でまだ買えるのはイマドキかなり優秀です。カルメネールの中では、G7に惜しくもTOPの座をわたすものの西の張出横綱ですから。
デルスールは、カルメネールなのに、まるでカベルネのようなストレートで真っ直ぐな後味です。タンニンもしっかり、辛味もたっぷりあります。おいしい。
広がり感はデルスールの方が、インパクトがある代償として、香りと味の味わう時間が限定的で、早めに抜ける傾向があります。コスパは当然勝ちますが‥
この対戦は、バラエティ豊かな果実味の強さでラユエラの勝利です!
(来場所は、横綱昇進??)
VS マノワール・グリニョン
秋場所では、とうとうその存在価値まで否定されてしまった、マノワール・グリニョン。ブログのせいではないと思いますが、輸入高の中なぜかカルディで上代を下げて?表示されてました。(昔はもっと安かった)
ならば、2本以上で10%OFFの特典を使って買いましょう!ということで冬の番付表にも復活間違いないので、実力も再評価すべく対戦しました。
色は、かなり濃い目の深い赤褐色です。
味は比較するとわかりますが、硬め・硬派な印象です。ただ、口に含んだ後、喉越しから「急に」ブワッと果実味の洪水が訪れます。凄い迫力です。
カベルネのタンニンにシラーの甘めの厚みがフォローしている仏・最強ブレンドですね。さすが。
対戦では、硬/甘めのマルワールか 軟/甘めのラユエラか という内容になります。コスパではラユエラが勝りますが、マルワールの渋みも捨てがたい魅力があります。
この勝負は、引き分けですかね。