週末・週明けのおすすめ赤ワイン選びに!1000円以下の濃いウマを探す〜8月中旬土曜〜

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本日はお買い物デー。近所を周ってワンコインの赤ワインがないか、じっくり探索する土曜日。流石にチェックする棚に新顔は少ないが、カインズに買い漏れていた実力派、コノスル・メルローを購入し、家のみの残りと対戦して検証だ。8月9本目のレビュー、880円。

濃い目のメルロー。どう思う?

フルーティで果実味ある。おいしい!

こういう味をフルーティと言うのか‥

コノスルのカベルネは、チリカベ(1000円以内限定)の中でも別格として、番付では地方巡業という価格帯の高いクラスをまとめた中では、堂々「横綱」としている。そのブランドの“メルロー”は、自分的には閉じ気味でアルコールっぽく、他メルローより少し舌に重みを感じる。風味はあくまで後から追っかけてきて、ベリーやプラムの甘さは最初からは感じない。濃い好きにはかなりイケる。豚肉生姜ソテー(定番!)とともに。

対するレッドウッドは、持ち味が甘みと誰でも好かれる腰の軽さだ。異種格闘技戦だが、約200円の価格差をどう取るか?という価値観のとらえ方にもよる。日常にはコノスルは飲まなくていい(他で少し味が劣っても2本買えるから!)とおもう人はそれはそれ。コスパはこの後算出するが、実力はカネパメルローやカルメネール以上にありそう。レッドウッドにはちょっと辛かった?

明日、コセッチャ と対戦してからコスパを決めることにしよう。

コノスル・メルローは濃いウマ好きには、損させないワイン、であることは保証する
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