ガロドーロ ティント 前菜専用サクっと飲める

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ポルトガルワインのせいか?ベルクスでまだ選んでいなかった、新規ワインにトライする。

ガロドーロ ティント  GALODORO tinto

スーパー・ベルクスで売価599円(税別)。

品種はトゥリガ・ナシオナル/ティンタロリス/カベルネソーヴィニョン/カステランというもの。全く予想はつかない。

輸入は富士貿易。ワイン名をググってみると、品種の知らない3つは土着品種とあった。

ワイン情報と買った状況

マイナーな国名とマイナーなブドウ品種。お宝?が隠れていることもあるので要検証

  • vino tinto(スペイン語)で赤ワインだそう
  • 軽口 中口 重口 でわけた3段階の 中口
熟したフルーツの豊かな香り、なめらかでフルーティな味わい、バランスの取れた後味が魅力の赤ワイン。スパイスやリコリスの香りが凝縮した赤い果物の香りを引き立て、煮込みハンバーグヤパスタなどによく合います。

ふたりの感想

一口目は、硬いのひとこと

フツーね。軽いかな

アナタのよくいう、ピンピンする感じはない?

 

それはない。けれど印象にものこらない

厳しめやね

じゃあ、カネパ・カルメネールと比べてどう?

カルメネールは香りがすごいね

アルパカのカルメネールは?

甘い香りとふくらみがいい

ガロドーロは、性格が違うからある意味比べようがないかも。

独断と偏見

今日のメインはアンガス牛のビーフストロガノフ風。3人で食べると@85gしか当たらないので、わたし的には少しボリューム感が乏しい。買う時に「少し足したら?」と不満まじりでいうと

「なべで作りやすいグラム数はコレ」と、増量提案はあえなく却下された。

この味の傾向、ブドウ品種ブレンドの好みが合わない。料理が濃いだけに、いっそう負けてしまう感じ。

単独でしっかり味わってみると、特徴がつかめた。

フローラルな香りがやや強く、前菜の塩やオリーブオイルのみの味付けの方が飲みやすい。強めのクリームソースには、味も香りもどこかへ飛んでしまう。

カベルネやカルメネールのような、味の主張強めのワインとは違う性格のようだ。

Portugal

大相撲で例えると

パワー全盛の場所では、線の細さが際立つ。体力、スタミナはありそうだが勝ち筋や、対戦相手を研究したほうが上位にいけそうだ。前頭7-8枚目

女性に例えて表現す

地方の公団に住み、役所につとめる内勤事務員。もくもくと変わらない日常にも、自分なりの楽しみ「サボテンの花咲いた」的なことを見つけるタイプ。

☆リピート・濃さ・相性度

リピート度☆★★★★ 1つ  地味で堅い味わい

味の濃さ率☆☆★★★ 2つ  軽さは感じないが、味の薄さ

食べ合わせ☆☆★★★ 2つ  塩とオリーブ油には両者もいける

計5 売価599円÷5= の結果は!

コスパ度・このワインの総括

コスパ度119.8  濃いウマジャンルとは違う

ハズレない人のペルソナ

前菜中心に軽くパーティを終わらせたいときにはセレクトできる

イオンでも取扱いがある、ということは案外個性の無さが特徴で、売れているのかもしれない。WEBだけか?

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