レッドウッド七月 ウマさ不変

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新ラベル/エチケットお初

カルディで我慢できず購入。646円。定番のレッドウッド、カベルネソーヴィニョン。Redwood Cabernet Sauvignon-July-

やや外れ格下ワインと飲み比べ。どのくらい差があるのか?新ラベルでも大関の地位はこのままでいいか?検証した。

はじめ軽いのか、と疑問がよぎったがすぐに美味しさと幸せの2重のボリューム感が口を占拠した。

ポンペイアーノやアリアニコでは到底突き飛ばされるのがオチだ。全く歯がたたない、というか体の厚みの差だな。軽くいなされて土俵外。満足させる味そのものの違いだ。手作り餃子とともに。

家庭で制限あるメインの中でどう勝負していくか。メインが貧弱であればある程ワインそのものへの評価は厳しくなってしまう。より濃い味の比較を、確認されてしまうからだ。

カベルネは故郷=田舎の味噌汁のようなもの。ルーツは否定できないし、上手いブドウ種の好みは変えられない。付き合った思い出はどこか記憶のシナプスとなって細胞に残っているのか?

レッドウッドの評価は変わらず。番付とは別に、機会があればずっと飲み続けるワインの一つだな、これは。

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