花粉のせいでからだに障害が出てきた。右足裏モモから膝裏にかけて湿疹が大発生。おまけに水分をクスリにとられているせいか、足のふくらはぎにまでつるような痛みが。(危ない)
まともに歩けないくらいよ。(早足はムリ)
そこにガトーネグロ (9ライブス)を多めにぶち込んだものだから、昨日は完全に脳から味覚が吹っ飛んでしまった。
昼間はメッセへ。チーバくんに会った!
コロナのせいで人混みの中は「危険。危険」と言われつつも、かってに安心していたら、夕飯後にお腹がいたくなってきた。もちろん熱はないけれど、もしも感染していたら‥恐ろしい。
ワインに話題を変えよう。
ガトーネグロ 9ライブスの味は今日ならハッキリわかる。ザラっとしたカベルネ本来の濃さと飲みやすさが両立する。少し過小評価してたかもしれない。
メインのチキンワイン煮とともに。しかも特筆すべきは、ワイン行き直行とした、フランスワインのシャヴェリエ・キャサールの復活、というか相性の良さだ。
当然といえば当然なんだが、赤ワイン煮込みに使ったワインを、チキンといっしょに食卓で飲んでみたら、ブラボー。
フランスワインはこういうものだね!
単独で飲んだときの、イマイチハマらなかった食事➕ワインの相性が見事にマリアージュしている。自宅のテーブルが、南欧の質素だが豊かな食卓に変身した。
今日はチリワインの味の境界線について、書こうと思っていたが、伝統のフランス料理というか味の重みに譲ることにした。
カベルネだと軽いほうが、鍋の味は良くなるはずだったが、フランスものだと、ブドウがブレンドされたワインのほうが味わいも複雑になる分、深みがましてくる。ワインの味もまるっきり変わったようだった。
西洋料理は奥が深い。ワインも地のスタイルに合わせるのが定番か