こんばんわ。家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。
土日の出張が続き、ワインはのみながらも更新できていません。
肝心の売り場の棚に新規ワインがない、のが事実です。更新の方針も決めながらも、時間が追いつかないジレンマに悩んでおります。となれば、
スーパー・ヤオコーでリピートワインの復習です。
バディス・デュ・マルキ カベルネ・ソーヴィニヨン Batisse Du Marquis Cabernet Sauvignon
小売価格は898円(税別/987円税込)と変わらず優秀です。
以前のレビューは、
にて紹介ずみの、どうどうたるフランスの王様・カベルネワインです。
今回印象的だったのは、お初に見るワイン受賞シールです。2021年金賞を受賞している、のはわかるのですが、調べ方が悪いのか、何のコンクールかわかりません。
前はおなじみのジルベール&ガイアールでしたが、受賞シールは変わっています。
味は不変です。枯れたタンニンが何とも存在的に(辛さの意味ではなく)シブいです。
リピートしがいがあるワインなので対決させるのは、ワンコインの王者同士になりますね。
何とも贅沢な戦いでしょうか?
イエローテイルの芳醇さと、バディスデュマルキのタンニン味の勝負。
カベルネの豊かなバラエティに富んだ世界を垣間見れます。すばらしいNIGHT。メインが塩サバのフライパン焼きでも味は十分に染み渡ります。おいしい。
売り場のヤオコーでもPOPが下がっておりました。パチパチ。ロングテールで売れているのは間違いないでしょう。
コスパでいったら、バティスの分は悪いです。
ただ等しく「味」だけで世に問う、としたら100〜150円の差だったら、私はバディスを選んでしまうかもしれません。
勝負は引き分けにしておきます。
こういうワインこそ飲み続けたい、ですよね〜。感謝です。