バティス・デュ・マルキ 再試飲 高貴な姿勢

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こんばんわ。家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。

土日の出張が続き、ワインはのみながらも更新できていません

肝心の売り場の棚に新規ワインがない、のが事実です。更新の方針も決めながらも、時間が追いつかないジレンマに悩んでおります。となれば、

スーパー・ヤオコーでリピートワインの復習です。

バディス・デュ・マルキ カベルネ・ソーヴィニヨン Batisse Du Marquis Cabernet Sauvignon

小売価格は898円(税別/987円税込)と変わらず優秀です。

以前のレビューは、

2019年12月 南仏カベルネ 豊かな土地と太陽 

2021年2月 メルローですが

にて紹介ずみの、どうどうたるフランスの王様・カベルネワインです。

今回印象的だったのは、お初に見るワイン受賞シールです。2021年金賞を受賞している、のはわかるのですが、調べ方が悪いのか、何のコンクールかわかりません。

前はおなじみのジルベール&ガイアールでしたが、受賞シールは変わっています。

France,cabernet sauvignon

味は不変です。枯れたタンニンが何とも存在的に(辛さの意味ではなく)シブいです。

リピートしがいがあるワインなので対決させるのは、ワンコインの王者同士になりますね。

イエローテイルのカベルネ・ソーヴィニヨン

OZ, Cabernet Sauvignon

何とも贅沢な戦いでしょうか?

イエローテイルの芳醇さと、バディスデュマルキのタンニン味の勝負。

カベルネの豊かなバラエティに富んだ世界を垣間見れます。すばらしいNIGHT。メインが塩サバのフライパン焼きでも味は十分に染み渡ります。おいしい

売り場のヤオコーでもPOPが下がっておりました。パチパチ。ロングテールで売れているのは間違いないでしょう。

コスパでいったら、バティスの分は悪いです。

ただ等しく「味」だけで世に問う、としたら100〜150円の差だったら、私はバディスを選んでしまうかもしれません。

勝負は引き分けにしておきます。

こういうワインこそ飲み続けたい、ですよね〜。感謝です。

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