インドミタ カベルネVSデル・スール チリカベの相違点とは? ワンコインおいしい赤ワイン

この記事は約2分で読めます。

インドミタ、チリのカベルネをさっそく対戦検証してみたよ。

対戦相手の紹介

対戦相手は、デル・スール。同じチリのカベルネ、しかも番付的には「関脇」の実力者との勝負だ。スーパー・ヤオコーにてワインの日である、20%OFFの518円にて購入したもの。ちょい昔より売値が上がったかな。ベルクスならもう少し安い感じもするが‥まあ気にしない。

本日の行司役は、やっと届いたふるさと納税の返礼品、「松坂牛のすきやき」だ。待ってたよ〜満を辞して家族が揃って夕めしをたべられる、土曜日に自然解凍した!

Chile Cabernet
strong taste
Chile,cabernet sauvignon,

最初の一口

デルスールの勝ち。理由は、チリカベ らしい香りと濃い厚みある味が、口の中を圧倒的に支配する。インドミタのファーストインパクトは、同じチリカベ で比べてしまうと弱い

料理(行司役)との相性

すき焼き。しかも良くて年1回しか食べられない地方名産のすき焼きや。今年の松坂牛は初めて取り寄せてみた。肉の弾力、サシの入りかた等赤身っぽくて、ワタシの好み的にはピッタリ。脂の入りすぎたピンクでキレイな見た目の牛肉は、どうもカラダが受け付けない。とっても肉的にはおいしいのだが‥甘みが強いというか、やや人工的な飼育法が浮かんでしまいイマイチと思う。

カベルネワインと和牛は相性抜群。デル・スールは深みがあり、インドミタはマイルド味で攻める。

結果はなんとインドミタの勝ち。その選定理由はなんと言っても、感じる甘みの差。 デル・スールはチリの本格一派として、正統的な「辛さ」や「オークの香り」を前面に出してくる。これはもちろん、他の和風・洋風料理全般では受け入れられると思う。でも今日だけは年1回の偶然で夕飯に並んだのが、

和牛、しかも松坂産なのが不幸だった。

こんな行司自体がめったにないのに、なんとインドミタは全体的にマイルドな甘みが和牛の脂の甘さとマリアージュした。また、チリカベ 同士の比較ではより「甘さ」が目立つことがわかった。

初めての発見だ

和牛のポイントは「脂の甘さ」よ。

このおかずの特徴が、パワーはないが後味に甘さを残す万人向けのワイン、インドメタには有利に働いた!

番付的には、低くなる(予想?)インドメタが勝てる、数少ないチャンスをモノにして総合勝利。二度目はないかも。

総論

赤ワインの比較対戦では、季節と行司役のおかずが何か?というポイントが勝敗を左右する。
タイトルとURLをコピーしました