アルゼンチンのマルベック品種、アイレス・アンディノス のレビュー2日目。
メインは、タイのアクアパッツァ。雨だったので、買い出し先は、屋根のある駐車場が優先され近所のイオンとなった。
生鮮売り場の本日の目玉はタイ(愛媛産の養殖)。午後15時を過ぎるともう売り切りたいのか、ザルに4切身➕尾頭付きで、驚異の600円代と格安価格、これは今日の夕飯メニューを総取っ替えしてでも、食べたいサカナになった。
外は雪混じりの雨、相当冷えた日。あったかいおかずで心もカラダもあっためたい。
ともに飲むワインは、アイレスVSサンタ・カベルネVS残り物のヌヴィアナ。
アイレス・マルベック の長所/特徴である「固さ」は1日ではほぐれなかった。サンタ・カベルネのどちらかといえば、かなり硬めの味でも飲み比べると、サンタの方が柔らかく感じるくらい。
アイレス。なかなか緊張を解かないね〜
チリのカベルネとの対戦では、アイレスは大陸的なおおらかな味で勝負するならば、負けてしまう。
さすがに、まだまだ生まれたまんまの味の跳ね具合が残る、ヌヴィアナとの呑みくらべなら、アイレスでも十分勝てる。
まあ、これでこのアルゼンチン赤ワインの番付的ははっきりした。