先週早帰りした際に、立ち寄ったスーパーバリュー。ワンコインワインの品揃えは素晴らしい。ここでも何を買うか相当迷って、結局買ったのが、イタリアの定番。
テッレ・アレグレ Terre ALLEGRE SANGIOVESE
後ろのラベルでわかる情報は少ない。サンジョヴェーゼということ、プーリア州産だな、ということだけだ。
ワイン情報と買った状況
今月の新規ワイン8本目。まあ予想がつくので538円ならいいかと購入。
情報収集のため、ググってみると、アプレヴ社のWEBが出てきたのでこちらから抜粋しておく。
ふたりの感想
グラスの色は明るく輝いている。やっちまったな!
おいしい!飲みやすい、ひっかかりもないし
甘みはあるし、飲みやすいが、このブログではこれでいいのか?
今日は定番、豚肉のニンジン巻き。香ばしい醤油味が食欲をそそる。ワインもガンガンすすんだ。
軽いのはいけないの?
軽いのが悪いわけではなく、濃いワインがすきなだけ。
独断と偏見
サンジョヴェーゼ。20代の多くをイタリアンで育ったわたしには馴染み深いワイン品種。飲みやすさは格別だ。和食にも合う。
まあ、でもそれだけ。
わたしにはこれ以上言葉が出てこない。
豚肉のニンジン巻きの濃い醤油味にはとてもあった。週のはじめから、かなりげんなりパワーを欠いてしまう夜になりそうだ。このテッレ・アレグレには罪はない。誰でものみやすく、ランチで飲み放題だったら案外ウケがいいかもしれない。
30代初めの頃、一晩でひとり2−3本ずつ赤ワインを空けて(4人で)もうどうしようもなく二日(3日?)酔いになった記憶が蘇ってきた。アレのワインに近いわ。
飲みやすいワインの功罪、とかけて、山本リンダととく。(わかりやすいオチだ)
飲み始めたら、もうどうにも止まらないから。
大相撲で例えると
幕下ですが、他のイタリアワインとバーチャルで飲み比べて、番付の位置を決めることにします。このところ読まれてる、レインボーロリキートなんかと比べちゃうと、遥かに番付は上。
女性に例えて表現する
わたし的には世間との付き合いは距離を置く方だ。ところが、人懐っこいというか、初対面でもガンガン人の懐に入るのが上手な女性はいるものだ。誰とも分け隔てなく付き合える(実は表層的に人間を等質にみているから?)のは、才能というしかない。
☆リピート・濃さ・相性度
リピート度☆★★★★ 1つ もう散々飲んできた。これはもういい。
味の濃さ率☆★★★★ 1つ 普通の軽さ。おいしいが濃くない。
食べ合わせ☆☆☆★★ 3つ ワインの主張がないので当然合わせはいい
計5 売価538円÷5= の結果は!
コスパ度・このワインの総括
コスパ度107.6円 イタリア軽ワインと割り切れば問題なし
ハズレない人のペルソナ
陽気にコロナを吹っ飛ばせ、酔っぱらおうぜ、という気分の時に