モーンスーン はホントひさびさのアタリだ。
自分の好みと、肉中心でゴハンメニューを組み立てたときは、やはりカベルネ種は外す訳にはいかない。(注釈の番付は4月時点)
でも、力強いモノばかりでも「飽き」がくるのと主張しすぎで暑苦しい(注釈:横綱系のティエラヌエパや、大関のトキ・アンディーノやカベルネ以外でもミシェルトリノ等)
香りやマイルドさに振れすぎても、肉とのバランスや調理の相性が合わない場合もでてくる(注釈:大関のコッパーリッジ、オーストラリアの定番レッドウッドなど)
となると、族種的には、
バランス派の濃いウマワインにはいるかな。同種のライバルは
- ヒーローズ(横綱)〜少し値がはるのが難〜
- スタンプ/カベルネ(大関)〜500円の優等生〜
- アルパカ/カベルネ・メルロー (大関)〜万能型の歴戦勇士〜
となってくる。引き続きの次回対戦相手だが、これはスーパーなバトルになりそうな予感がする!
VS カーサ
おっと、今回の対戦のカーサについて。忘れるところだった。
少しおとなしくなった印象。うすさのせい?で答えをわかっているのに手を上げない、内気な田舎の小学生のよう。生徒の挙動を細かく観察している先生は、いなくなってしまったか‥。
タンニンの強さは変わらず。フランス志向をやめればいいのに‥
惨敗。
VS ダンシングフレイム
ベースにオークっぽさとざらっと感が残り、初見はいい感じだった。でも飲み比べるうちに、ドンドン不得意なボディブローを打たれて、3ラウンドまでもたない感じだ。
敗因はスタミナ不足。少しだけ余韻を長くとれるような味(相手)とならば勝負になる。
3ラウンドTKO負け。
part2のまとめ
モーンスーン の弱点を上げるとすれば、体格が若干
中量級
な点だけだ。本格重量タイプ(ヘビー級)との対戦は、メインめしによっては力負けすることもあるだろう。それはそれでOKでしょ!