こんばんわ。赤ワインの「家」飲みを結婚以来続けているワインコスパ二ストのブー、です。
テンプラニーリョってなんなん?
4年前までは意識して飲んでいませんでした。理由は明白です。
ワンコイン価格はもちろん、1000円代の赤でさえ飲むと「渋くて軽い」テンプラニーリョしかなかったからです。(わたしが飲んだワイン限定の被害妄想ですが‥)
特に、20数年前は、安い=スペイン=テンプラニーリョ しか実際(1000円代では)手に入らなかったし、飲むと「やっぱり」という感じがあまりにも続いたので学習しました。
もうしばらく「テンプラニーリョは飲むまい」と。
ところが、最近は全然変わった(良くなった)じゃないですか!! 凄くうれしい
ならば、テンプラニーリョで比較しないと‥という訳で今日まとめます。
オーガニック・テンプラニーリョ/オススメ順3本
ところが、リストにしようとしたら、かなりありますわ。
これは、全部振り返りレビューできない(終わらない)‥
2021年5月現在で、計20種のテンプラニーリョ赤ワインをレビューしてました。
(ブレンド含む)
その中で分けるとしたら‥
まずは、オーガニック/テンプラニーリョ特集 いこか!
■■アラリス・テンプラニーリョ(2021年1月)499円(税別/548円税込)
(東)関脇
本当にこういうタイプに今まで出会いませんでした。スペインのテンプラ?で?オーガニック?
おいしいのかいな?
すごい味、恐れ入りました! 舐めてました。
今までのジョーシキ的な概念を大きくひっくり返してくれた1本です。
■■ ソラス・テンプラニーリョ(2020年9月)630円(税別/693円税込)
前頭筆頭
こちらもビオワイン(有機ワイン)の偏見はこの1本で無くなりました。「強さ」「スムーズ」さを兼ねそなえるおいしさ十分のワインです。
今週のぞいた「やまや」ではまだ売り切れ中。(2021年5月現在)
■■シー・オーガニック(2019年8月)699円(税別/768円税込)
地方巡業/前頭筆頭格
販売価格で少し不利ですが、このテンプラニーリョ/オーガニックの登場(2019年初見)が、従来あったテンプラニーリョのイメージを変えた、といってもいいワインです。
そのくらい強いインパクトがありました。
普通のオーガニック/テンプラニーリョ
とはいえ、それなりのテンプラニーリョもあります。これらのオーガニックは、人それぞれの感じ方で判断ください。
■アンフォルム・オーガニック テンプラニーリョ/シラー 450円(税別/495円税込価格) 少しフラット目の味です。
■エル・ティエラーズ オーガニック 499円(税別/548円税込価格) まじめに作っていますが、フルーティさは残ります。
■ビノセント オーガニックワイン 514円(税別/565円税込価格)詳細はリンクから参照ください。
コスパ度
- アラリス @55.4円
- ソラス @63円
- シー @87.3円
明日は、テンプラニーリョの特集part2です。