カネパ・リゼルバ 濃いウマワンコインの対決の結果!チリカベ の実力を知る part2

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食はワインとメインの相性につきる

久々の「剛」のモノの対決。力入ったわ〜。昨日開けた、カネパ・レゼルヴァ カベルネソーヴィニョンと、横綱の一角・ヒーローズ カベルネソーヴィニョンとのチリ対決を本日徹底総括!

露払い役として、飲み残りがあったチリカベ の雄 コセチャ もサポート的に参戦させた。

はじめにヒーローズ、その後にカネパね!

あれ、私はカネパの方がすきかな?

では、本日のメイン国産牛のステーキとともに!

牛肉ステーキにはヒーローズよね〜

コセッチャ も飲んでみる?

よくわかんないけど、肉にはカネパ以外がおいしいかも??

このやりとりが正に全て。今日のおかず、愛媛産の鯛を切り身にカルパッチョ風仕上げ、メインに国産牛のステーキニンニク風味、を例にするとワインの本質がガッツリ出る感じがした。

これでも検証不足と思い、デザートにゴルコンゾーラチーズと合わせ、最後の一杯までをとことん検証した。

欧州メインのおかずでは、複雑かつ繊細な果実味を特徴とする、カネパ・リゼルヴァでは相性が良くないことを知った。

肉は味が強い、特に牛肉は圧倒的に支配される。ここにワインを合わせるとしたら過分に伝統的なテイスト、すなわち「ドライ」な赤の飲み口が好まれることがほとんどだろう。

ヒーローズは味もクラシック。だから安心するし、この値段でこの風味を持つから圧倒的に評価される訳!となると今回の対戦ではカネパ・リゼルヴァは少し残念、味の傾向として不利なのだ。行司が古き良き勝敗の捌きしかできないこともあり、土俵際で仮に同体で落ちても勝てない。

南米ラテンの定型美女、ソフィア・ジャモーラ的なボリューム感と様々な魅力あふれるテイストが持ち味だ。とても好きな味だ。

コスパで検証すると、

リピート度☆☆☆☆★ 4つ この味なら確実にリピート

味の濃さ率☆☆☆☆☆ 5つ 何だろう、この果実の厚みは抜群

食べ合わせ☆☆☆★★ 3つ 牛肉のステーキには残念。他のチリカベ に遅れをとる。単独飲みならな〜

計12 売価780円÷12=

コスパ度65円 ハマる人にはたまらない味。牛には他をおすすめ。

ハズレない人のペルソナ

前菜、スープ、魚というフルコースで濃い赤が好きな人へ

カネパリゼルヴァは、牛肉以外で合わせること
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