普通に会社近くの都心型イオンに寄ってみたら、見慣れないワインがあったので、前から目をつけてました。
郊外型のイオンと系列コンビニ・ミニストップでも置いていないし、いつスーパーに並ぶのかな〜と待っていましたが、全くその気配がないため我慢しきれず買いました。初登場「まいばすけっと」にて498円(税別/547円税込価格)で買いました。
コスタネラ カベルネ・ソーヴィニョン COSTANERA Cabernet Sauvignon
久しぶりのチリ、チリのカベルネですよ、ワインラバーのみなさん。まだ日本に入っていないチリカベがあるの?と思いきや、第一印象ではどこかモンテマールのデザインにイメージくりそつ、と思いながら購入しました。
そのモンテマールは調べてみると、チリカベとしては飲んでいないのですね〜。飲むまでもない、と思いますが‥これも今後の課題です。
まず飲んで
今日のグラスの色も明るめです。となれば気分はそこでもう落ちます。
■ワインオクターブ論的には
ググってもため息しか出てこない、ポエムばかり‥。姿勢を正してここでは!
半オクターブ
確かにカベルネの中に酸っぱさ(酸味)があるのですよ。これは誤解を招くし、ワイン全体にとってもいい傾向ではありません。
その理由
こうしたワインこそ、無理してでもいろいろ講釈を書いてほしいものです。実際は言葉すくな〜ですが。
- 2020年産
- ボディ ミディアム
- 味 スムーズ(段階表示はなし)
- 原産国 チリ
- アルコール度 12.0%
- 味わい 中口
- 添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)含有
- 輸入者 コルドンヴェール
VS ボルサオ グラン・カンページャス
相手としては酷?だったでしょうか、ボルサオ グラン・カンページャス との対決です。
とってもコスタネラを褒めたいのですが‥、これ以上言葉がでてきません。良いところは、都心の人は近所のコンビニライクな生鮮食料品もあるミニスーパーで、この赤ワインが手軽に買えるということ。
他はなし、以上。
浅い味わい、カベルネっぽさがなく、酸っぱさも‥あるしね。
メインの肉詰めでは、さらに大きく味の差がついてしまいます。ボルサオに失礼か。他にもイエローテイル(もちろんもっと差がつく)や、タマロンでも同じです。明日はアバディアやビノセントと比べてみよう、という気になりますが、まさかカベルネでこの味とは思ってなかったので、今日は全て揃えていませんでした。
対戦はいうまでもなくボルサオの勝利です。明日スペインワインとの勝負で、正確な番付地位がきまることでしょう。
リピート、濃さ、味の相性度
リピート度 ☆★★★★ 1つ 2020年が悪いのかワインが悪いのか
味の濃さ度 ☆★★★★ 1つ 軽さより味が浅いことが気になります
食べ合わせ ☆☆★★★ 2つ 濃いめの肉のおかずは合う合わないの対象外
星の数は、最低に近い計4個 498円÷4= の結果は
コスパ度/ワインの総括
コスパ度は124.5円 500円ギリでこのコスパは低いと見なされます。
ハズレない人のペルソナ
治安悪く安宿に身をまかせた夜のディナーで飲んだ、天国にも思えるワインのよう