ほぼほぼ独り言 ~カーク・カルメネールの飲み比べ~

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今週はまた結構疲れました。ミーティングは多いし、その後のメール返しも面倒だし、人が混ざれば雑音も増えるし‥。わたしは人が嫌いなんや、とその性分はハッキリしました。前からそうか‥

鋭気あるエネルギーを吸い取られたので、今日は気軽にカーク・カルメネールの味を再検証する、というユルめなひとりごとの日、とします。

Chile,carmenere,

カークの過去記事をよく読むと、まあまあ良いワインと対戦しているんですわ。今日は以前も対戦していて、数週間立った後でも評価がくつがえるどうか、というリピート検証になります。

vs ベリンジャー

カークを飲むと、対抗馬として出てくる一番手はCAワインです。

その番頭格がベリンジャーです。

CA,cabernet sauvignon,

そこそこ体力、スタミナはあるワインです。比較してもベリンジャーとしての味のブレは全くないし、明るくスッキリしたカベルネのどこが悪い?という開き直りが、「余裕」に感じられる風格があります。ただ、

あっさりしすぎ。

割り切りの早い、YUダルビッシュのようベリンジャーは勝ち負けが早く決まるとあっさり引くタイプのワインになりますね。同じく比較した、イエローテイルや、OKストアのくせもの・ボルサオと飲み比べてしまうと、ダンチ(段違いの略)でカークとベリンジャーは負けます

OZ, Shiraz,So Sweet
Spain,Gran Campelias,

いずれにせよ、カーク・カルメネールの味はとても好みなんですが、残るフレイバーがあまりにも早く撤収してしまうため、あっさり感が強いワインです。

個性ある「濃さ」や「味わい」あるワインを前にすると、軽めワインは土下座してしまいがちです。

カークは気合を入れて、再々度やり直す必要がありそうです。

今日はここまで。