母の日に考えたこと 飲んだワインはラストラーダでした

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こんばんわ。家飲み歴数十年ワインコスパニストのブーです。

イタリアワインを検索して、このページがでてきたワイン初心者であれば、エイや、と

迷わず飲んでください。

だって、こんな特殊なイタリアワインはなかなかないですし

それが、

ラストラーダ カベルネ・ソーヴィニヨン LASTRADA cabernet sauvignon

実はイタリアではあまり見かけない、カベルネ・ソーヴィニヨン、という全世界で栽培される代表的なブドウ品種のワインです。少しワンコインより少し高いけれど、飲んで嫌い!とまでなる人は少ない、でしょう。

いつものヤオコーで買いました。他ではあまりみかないワイン。698円(税別/767円税込)です。

過去レビュー)

最新番付は、東の張出大関です。

過去記事も上げています。最初はコチラから。

次にPart2 として、コスパ度まで検証しました。(当時Top10圏内→11位→15位)

2019年ラグビーワールドカップの際にも飲んでます。(コメント少なし)

その後はしばらく飲んでませんね!2年ぶり。番付的には安定している味のはずです。

買うべきかどうか、迷ったら!

メインが「肉」系なら、まず買ってみましょう。少し暑い日ならなおさらです。
 

今まで触れない感想を追加します

不思議なのは、何度もいいますが、イタリアワインでカベルネ?というブドウの組み合わせです。

ワインオクターブ論的には

1オクターブ

予想を裏切る味。いい意味でイタリアらしくないカベルネっぽさがムンムンします。

適度のボリューム感はあります。

その理由

情報は裏ラベルには、ほぼありません。

定温コンテナ輸入が、差別化できる要素の一つですね。

 

  • 産地 イタリア
  • 味わい 中口
  • アルコール度 12% 
  • 添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
  • 輸入者 小川貿易

単独飲みのインプレッション 

  濃さはレベル(標準)です。浅くもなく、深くもなく。

熟度 奥に何か謎を秘めた濃さです。マイルド派。

カベルネの味を知っている人は、フランスのカベルネとチリのカベルネの違いはわかると思います。

逆に知らない人には、このラストラーダは少し斬新なカベルネに入ります。

飲みやすさでいけば、仏にもチリにも勝てるかも。この点がイタリアなのに、張出大関を張れる大きな理由(個性)です。

メインは、我が家の定番。チキンのオーブン焼きでした。

味は肉ならば外す訳がない。ジューシィな肉汁に、カベルネの味がとけていきます。「おいしい」

娘にとっては、妻が母の日なので、もう少し華やかな感じが良かったかもしれません‥

(見た目はワイルドすぎでした。別にサイドメニューでサーモンのカルパッチョがあって助かった)

短時間で、あまり量を飲まない日には、ワインに甘さはなくてもいいですね。

料理を壊さずに、辛味と喉越しでグイっと行ける。これから暑い日には、もっと評価していいラストラーダです!

リピート、濃さ、味の相性度 コスパ度

 

過去レビューを参考にどうぞ。

ワインの総括

初心者へのおすすめ度 : 赤ワインとして、少し飲み慣れてきたらエントリーできるワインのひとつです。カベルネ初心者に感じる苦手なあじわい、「渋さ」は感じずに飲めます  5点満点で4点くらいの、かなりオススメ。

赤でも甘いのばかり飲んでいると、ワインの奥深さは広がりません、渋いワインに当たる前にこのくらいのカベルネか、CAのカベルネあたりの飲みやすい赤ワインから飲んでみると、赤を飽きずに飲み続けられる、と思いました!

 

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