エル・コンべルティード BIO テンプラニーリョで自然派

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毎度こんばんわ。家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。

思えば昨年末は地獄の日々でしたね。首・肩の体の不調にはかなりハマりましたし、精神的にもダメージをくらってました。ケータイを見すぎていると、少し肩が固まり気味ですが、何とかストレッチで回復させています。

こちらは、スーパー・ベルクスで入って1分で決めたワインです。

スペインのビオワイン。

エル・コンベルティード テンプラニーリョ EL convertido Tempranillo BIO

購入価格はほぼ限界価格、899円(税別/988円税込)です。たまに寄って見ると、こういうワインがあるから、ベルクスはまたリピートしよう、脊髄反射してしまいます。

【メチャ結論いそぐ人へ】

この「エル・コンベルティード」を店頭で買う?買わないで、迷ったら!

EL Convertido
これも買って、飲むことが大事です。

飲んでみた感じ

スペイン・ビオらしさ、はあまり感じません。

ワインオクターブ論的には  

2/3オクターブ

オクターブ的には、軽くはないが「すっ」と抜けがち

その理由

ラベル裏の表記は、あまり書かれていません。アプリ(winelink/613475)があるので、そちらに詳しくありそうです。

 

  • 原産国 スペイン
  • 味のタイプ ミディアムボディ
  • 飲み頃温度 14度前後
  • ブドウ品種 テンプラニーリョ
  • アルコール度 13%  
  • 添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
  • 輸入者   モトックス

有機農産物加工酒類だけあって、認証マークがガツんと前後にあります。

Spain

単独飲みのインプレッション VS フィンカ 

  ビオの中では濃いほうです。 

熟度 底力は感じます。後からじっくり攻めてく感じ

ワイン情報は、さすがモトックス。しゃれたデザインながら、しっかり情報がわかるいいサイトです。

カスティーリャ・ラ・マンチャが産地でしたか。道理でうまいはずです。

スペインのテンプラニーリョでBIOは味がばらつく?と思っていましたが、「上質」です。

あえて自然さはあまり出さないのか、ふつーにおいしいのが不思議です。スパイシーさで味をまとめているのかな?

メインは生メカジキのソテーです。とても良くできました。ワインも甘く感じるくらい、相性はよく飲めました。

VSフィンカと飲み比べました。こちらは時間をおいてさらに成熟しました。とても上品で美味しいテイスト。さっぱり派ならば、エル・コンベルティード。コクを求めるならば、フィンカ・リザーブですか?

この勝負はフィンカの勝ちです。

La Escondida reserve

リピート、濃さ、味の相性度

リピート度 ☆☆☆★★  3つ  コスパは悪いですが買いたいです

味の濃さ度 ☆☆☆★★ 3つ   濃くはないです。が、それを上回る魅力があります

食べ合わせ ☆☆☆☆★   4つ  魚のバターソテーには最高の相性です

星の数は計10個 899円÷ 10= の結果は

コスパ度/ワインの総括

コスパ度89.9円。 スペインワインの奥深さをあらためて感じました

初心者へのおすすめ度 : とっつきやすいのがいい 5点満点で4点のオススメ。

スペインもので、飲みやすさ重視のワインが増えてきています!狙い目です。

 

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