毎度こんばんわ。ワイン・家飲み歴数十年、ワインコスパニストのブーです。
今週も今夜も飲んでます。いささか自虐気味ですが‥。その理由は、Googleに嫌われているからか?

今週サイトを覗くと、こんな結果です?? 新規のビジターがいない!ことに愕然としつつ、少し前に数字に上がったバブル的な集客が年に1~2回はある、と信じて書き続けることにします。グーグル先生は気まぐれですからね〜
今週のワインは、久しぶりのチラーノ・カルメネールや、イエローテイル・メルロー(格別!)、G7メルロー(納得の味)を飲んでいました。
本日のレビューはイオンでよ〜く見たら「もしかして買ってないかも‥」という
連続しますが、オーストラリア/OZワインでした。
ウルフブラス イーグルホーク シラーズ WOLFBLASS EAGLEHAWK shiraz 2021
購入価格は、780円(税別/858円)です。
前回の購入は、2019年10月でした。はじめはこっちからだな、というブドウ品種はカベルネ・ソーヴィニヨンです。奇しくも、4年前ラグビー日本代表戦・準々決勝南アフリカ戦の後に飲んでます。くやしいけれど、この頃の日本代表の方が、マインド・世界との距離等含め充実していた気がします。
【メチャ結論いそぐ人へ】
この「イーグルホーク シラーズ」を店頭で買おうかどうか、迷った人へ

まず飲んでみた感じ
最初は疑問だらけ。色も輝きも強めなので‥
■ワインオクターブ論的には
3/4オクターブ+2Lo

これが、飲むうちにどんどん変化してきます‥
その理由とは‥
ラベルの裏書きは、日本語表記が重ね張りされてました。

「ブラックカラントやダークチェリーのアロマにほのかなバニラオークの香りがまとわっています。赤い果実の風味が前面に出た果実味優位の味わいで、ソフトで穏やかなフィニッシュです。ラム肉や牛頬肉のシチューと一緒に」
- 原産国 オーストラリア
- 2021年
- 味わい スムーズ
- ミディアムボディ
- アルコール 13.5%
- 添加物 酸化防止剤(亜硫酸塩)
- 輸入者 コルドンヴェール
単独飲みのインプレ
色 輝きだけは素晴らしい。明るさ度こちらは「強」
熟度 最初は軽めで、徐々に本性を発揮してくるタイプ
このシラーズは、すっかり飲んだものとして忘れていました。イオンの中では完全に飲んだものと脳が判断してました。初めはとにかくカベルネ・ファーストで、それ以外がその後!と決めてましたから。
オークの香りが全て。
辛味と黒系果実の甘味が適度にブレンドされて、しっとり感も深い。
ベースのタンニンもしっかり効いています。美味しいです。

メインは、メカジキの香味スパイスとともに。ベースに効いているタンニンとニンニクスパイスの相性がとてもGOOD。魚系には全く問題ありません。
リピート、濃さ、相性度
リピート度 ☆☆☆☆★ 4つ シラーズの中でもかなり上位
味の濃さ率 ☆☆☆★★ 3つ 濃さからいくと普通よりは濃いめ、という感じ
食べ合わせ ☆☆☆★★ 3つ ハーブ系のテイストはもちろん、ブルー系チーズとも合う
星の数は計10 780円÷10= の結果は
コスパ度/ワインの総括
コスパ度78円 比べる前に飲み終えてしまった、ことが全てを語ってます。早めに再購入だな。
初心者へのおすすめ度 : 味変を感じられやすい入門ワインとしては適格 5点満点で3.5点のオススメ