好きでない傾向
カインズで購入。まとめ割引含め478円、シプレス。チリのカベルネという表示。CIPRES cabernet sauvignon
カインズのワインの棚揃えがもうビューティフル。一度他の店も参考した方がいい。その訳は圧倒的な選びやすさで、400円代、次のグレードの600円代等ワンコインで選ぶ人の気持ちを分かっている。実はこの数百円の違いが大きいんだな〜。
でもこのワインは高評価できない。
ワイン美味しさの基準を決めるとすると、まずは食べ合わせだ。今日のメインはチキンのワイン煮というド定番。実力が丸裸にされる。飲み比べの相手は、枯れて日のたったピノ、フロンテラと甘さ優先のリコリコ、他のカベルネも総動員して評価を定めた。
濃さは中程度、テイストは良くない。どうしてもカベルネの渋辛さが先にきてしまう。残念。子供の頃についた変な癖がとれないまま、土俵デビューした幕下力士のようだ。
パッと見変じゃないのに、会話がどうも噛み合わない若手女子のよう。
リピート度☆★★★★ 1つ 私的には買わない筋
味の濃さ率☆☆★★★ 2つ カベルネの渋みが出る
食べ合わせ☆☆★★★ 2つ ワイン煮には合う
計5 売価478円÷5=
コスパ度円95.6円 リピートはほぼない
ハズレない人のペルソナ
甘ったるいのもイヤ、かといって懐も寂しい夜に、濃いメインに合わせるなら